2017.06.02
一部引用:
2017年5月24日~26日にパシフィコ横浜にて開催された「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」。三井化学のブースに置かれていた「rimOnO(リモノ)」は、布製ボディに交換式バッテリーを搭載した超小型EV。車名のた「rimOnO」は、公道走行実現を目指すベンチャー企業の会社名でもあります。
化学素材を提案・提供している三井化学、詳細設計とプロトタイプ制作の「DreamsDesignCorporation(ドリームデザイン)」、防水性布提供の帝人フロンティア、専用サウンド製作のRolandが開発パートナーとして参画していて、さらにクラウドファンディングで資金を集めているそうです。
「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」が開催され、その中にひと際目を引くような車が出展されていました。 その車は大手化学会社である三井化学とrimOnOというベンチャー企業が共同開発した【rimOnO】という布製ボディーの小型EVカーです。 会社名を車名に使う事だけでも注目されるのですが、ボディーに布を使うという発想はおもしろいのではないでしょうか。
しかし、公道を走るには課題はまだまだ山積みです。