新車価格帯 | 344万~464万円 | おすすめグレード | MINI COOPER S ROADSTER |
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JC08モード燃費 | 19.0km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 1,598cc | 車両重量 | 1,230kg |
最高出力 | 135kW(184PS)/5500rpm | 最大トルク | 240N・m(260kgf・m)/1600-5000rpm |
立体駐車場への入庫 | ○ | リセールバリュー |
BMW傘下にMINIが加入してから、MINIは劇的なモデルチェンジとバリエーションの増加を行っています。
BMWブランドのMINI、2代目シリーズのバリエーションとして6番目に追加されたのが、ミニロードスターです。
2011年に発売された「MINIロードスター」は、2009年に開催されたフランクフルトモーターショーに出展された「MINI ロードスターコンセプト」を元に市販化したものです。
日本では2012年に発表・受注が開始されました。この時、日本のギタリスト布袋寅泰とのコラボレーションモデルを制作することが発表され、「ギタリズム・モデル」「ブラック・ファイヤー・モデル」が制作されました。
採用されているエンジンは、ツイン・スクロール・ターボチャージャー採用直列4気筒DOHCエンジンとなっており、ツイン・スクロール・ターボチャージャーにより184PS/5500rpmものパワーを生み出しています。
スポーツ・ボタンが設定されているので、ボタン一つで車をスポーティなドライブが可能な状態に調節します。
MINI ROADSTERには手動式のソフトトップが採用されており、ソフトトップを開けることでより開放感のあるドライブを楽しむことができます。
車速が80km/hを超えると自動的にリア・スポイラーが展開され、優れたタイヤグリップ力を生み出し車両安定性を向上させます。
オートマチック・エア・コンディショナーが搭載されており、車内を素早く快適な空間にします。さらに、フィルターが内蔵されているので不快な臭いが充満するのを防ぎます。
ラゲッジルームも設定されており、約240Lもの容量があります。キャビンをラゲッジスペースにすることが可能なスルー・ローディング・システムが採用されているので、長物なども積載させることが可能となっています。
燃費性能
「MINI COOPER ROADSTER」のMT車が19.0km/L、AT車が15.4km/L、「MINI COOPER S ROADSTER」のMT車が17.6km/L、AT車が15.4km/Lとなっています。