パサート(Volkswagen) | カーライフマガジン

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新車価格帯 329万~422万円 おすすめグレード TSI Comfortline
JC08モード燃費 17.6km/L エコカー減税 減税対象
排気量 1,389cc 車両重量 1,430kg
最高出力 90kW(122PS)/5000rpm 最大トルク 200N・m(20.4kgf・m)/1500-4000rpm
立体駐車場への入庫 リセールバリュー

パサートはフォルクスワーゲンが製造・販売している車です。

セダンタイプとステーションワゴンタイプが発売されており、このページではセダンタイプについてまとめています。

初代パサートは1973年に発売されており、フォルクスワーゲンの中でも歴史がある車種です。販売当初は2ドアタイプと4ドアタイプのハッチバックセダンのみをラインナップしていましたが、のちに5ドアハッチバックとステーションワゴンが採用されることになりました。

その後モデルチェンジを繰り返し、1980年に2代目、1988年に3代目、1993年に4代目、1997年に5代目、2006年に6代目が展開されています。現在販売されているのは、2010年にモデルチェンジした7代目パサートとなっています。

日本での販売は2011年から開始されています。エンジンに直噴シングルチャージャーエンジンを採用し、アイドリングストップシステムのStart/StopシステムなどのBlueMotion Technologyにより平成22年度燃費基準+25%を達成しています。

2013年にはJC08モードに対応し、平成27年度燃費基準+20%を達成しました。また、「TSI Highline」の一部改良も行われており、純正ナビ・Park Assistなどの装備品が追加されました。

パサートのフロントウインドーには遮音層を挟み込んだものが採用されているので、外の音が車内に響くレベルを低減しており、優れた静粛性能を実現しています。

ドライバーへのサポート装備も充実しており、アクセルを踏まなくても一定速度を維持するクルーズコントロールや、運転席と助手席の空調を個別に設定できる2ゾーンオートエアコン、ステアリング操作によるドライバー疲労検知システムなどの機能が搭載されています。

また後部座席の快適性としては、リヤ部分に装備された電動サンブラインドで強い日差しを和らげることもできますし、トランクルームは最大容量565Lとなっているので沢山の荷物を収納することもできます。

しかもパサートは後部座席は60:40可倒式となっているので、トランクと後部座席を繋げることもできる仕組みになりまったため、ファミリーカーとしても十分に活躍します。

後退での駐車をサポートする駐車支援システムや、センサーによって障害物を検知しドライバーに注意を促すパークディスタンスコントロールなど、駐車が苦手なドライバーを支援する装備も搭載されています。

パサートに搭載されているエンジンは1.4L シングルチャージャーエンジンで、さらにDSGトランスミッションも採用されているので、優れたパワーと環境性能、走行性能を実現しています。

また、Start/Stopシステムとブレーキエネルギー回生システムによるBlueMotion Technologyが搭載されているので、環境に優しい車となっています。

燃費性能

「TSI Comfortline」「TSI Highline」が17.6km/Lとなっており、エコカー減税の減税対象として認定されています。

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