ステップワゴン(HONDA) | カーライフマガジン

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新車価格帯 225万~280万円 おすすめグレード G・Eセレクション
JC08モード燃費 13.6km/L エコカー減税 免税対象
排気量 1,997cc 車両重量 1,610kg
最高出力 110kW(150PS) 最大トルク 193N・m(19.7kgf・m)
月間販売台数 2,307台(2014年12月) リセールバリュー star_4-8301568

ステップワゴンは、ホンダが製造・販売しているミニバンです。

1995年に、東京モーターショーに出展され、翌年の1996年に発売されました。

発売当時はまだ、ミニバンという呼び方が一般的でなく、さらに、商用車をイメージさせてしまう「バン」という呼び方も採用されず、「ステップワゴン」という車名に。

発売されたグレードは、「W」「G」「N」の3グレード。

1997年には、「G」をベースとし、ホワイトカラー、電波式キーレスエントリーシステムなどを搭載した特別仕様車「ホワイティ」が発売されました。

2001年には2代目ステップワゴンへフルモデルチェンジ。

2代目ステップワゴンは、子供中心の家族を想定して開発されました。

発売されたグレードは、「KID」をなぞった「K」「I」「D」、さらに廉価版の「Y」が加わった4つ。

さらに全車で「優-低排出ガス車」を取得しました。

2005年には、3代目ステップワゴンへフルモデルチェンジが行われました。

燃費を重視した開発により、出力が下げられ、2.4LのFF車にはCVTが採用されました。これにより「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」「平成22年燃費基準」の認定を取得。

発売された基本グレードは「B」「G」「24Z」です。

その中でも「G」には快適装備の「Lパッケージ」、スポーティ仕様の「Sパッケージ」、この2つのパッケージを装備した「LSパッケージ」が設定されました。

2008年には、国内累計販売台数が100万台を達成。

同年には、達成を記念する特別仕様車「スマートスタイルエディション」「HDDナビ スマートスタイルエディション」が発売されました。

2009年には4代目ステップワゴンへフルモデルチェンジ。

4代目から、2.4Lエンジンを廃止し、2.0Lエンジンへと統合されました。

グレードは「G」「L」「Li」の3つと、「G」グレードに「Lパッケージ」を設定した4グレードが展開されています。

現在発売されているステップワゴンは、4代目ステップワゴンです。

ステップワゴンに搭載されているエンジンは、2.0L i-VTECエンジン。8人乗っても十分なパワーと、優れた燃費性能を両立させています。

また、低重心に設計されているのでコーナリングなどでもふらつきにくく、車両の安定性を高めています。

走行状況に応じて自動的に切り替わる4WDシステムも搭載されているので、高い走破性を実現しており、低燃費にも貢献しています。

同排気量トップクラスの小回りの良さを実現しており、最小回転半径はなんと5.3m。

さらに、不意な横滑りを防ぐVSAや、坂道での発進をサポートするヒルスタートアシストなどの安全機能も数多く搭載されています。

「低重心のお蔭か、ふらつきにくく、風にあおられることもない」「運転席からの見晴らしが良く、運転しやすい」などの評価をユーザーから受けています。

燃費性能についての評価も良く、「燃費が良くなった」「ミニバンでこの燃費は満足」と上々の評価です。

燃費性能

燃費は、ステップワゴンすべてのFF車では15.0km/L、4WD車では13.6km/Lとなっています。

その他の装備も、アイドリングストップ機能は勿論のこと、燃費の良い運転をすることでLEDの色が変わるコーチング機能や、

燃費情報などが確認できる機能、さらに低燃費なドライブをすることが出来るECONモードへの切り替えスイッチなどがついています。

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