SLKクラス(Mercedes-Benz) | カーライフマガジン

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新車価格帯 509万~653万円 おすすめグレード SLK 200 MT
JC08モード燃費 14.7km/L エコカー減税 非対象
排気量 1,991cc 車両重量 1,520kg
最高出力 135kW(184PS)/5500rpm 最大トルク 300N・m(30.6kgf・m)/1200-4000rpm
立体駐車場への入庫 リセールバリュー

SLKクラスシリーズは、クーペカブリオレタイプの乗用車としてメルセデスベンツブランドとして、ダイムラーが1996年から製造・販売している車です。

日本国内へ導入されたのは1997年からですが、SLKクラスは発表と同時に予約が殺到し販売早々に完売しました。

そのため、稀に出回った新古車は非常に高値で取引されました。

2代目にモデルチェンジをしたのは2004年で、初代に比べるとよりスポーツカーらしくなりました。SLRマクラーレンを思わせるフロントフェイスになったことも、スポーツカーに近づいた要因であったと言えます。

2010年に7年ぶりのフルモデルチェンジが発表され、3代目SLKクラスが発表されました。

2代目SLKクラスはフロントフェイスは先鋭的だったの対し、3代目SLKクラスのフロントは直線的な物に変更されています。

2012年には3代目SLKクラス販売1周年を記念した特別仕様車「SLK 200 ブルーエフィシェンシー 1st アニバーサリーエディション」が発売されました。

2015年に一部改良が行われ、エンジンが2.0L 直列4気筒BlueDIRECTエンジンへ置換されました。これに伴い「SLK 350」「Mercedes AMG SLK 55」が廃止されました。

SLKクラスには優れた燃費性能とパワーを両立させている、2.0L 直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンが搭載されています。

アイドリングスタート機能であるECOスタートストップ機能が搭載されているので、排出ガスや燃料消費を防ぎ環境に優しいドライブをすることができます。

9G-TRONICが搭載されており、ドライバーの気分や走行状況によって「E(エコ)」「S(スポーツ)」の2種類のシフトモードを選ぶことが可能となっています。

SLKクラスのルーフは、ドライバーの手元にあるセンターコンソールのレバー操作により、20秒以内に開閉させることが可能です。

ルーフは、フレームにマグネシウム合金を採用し、軽量化と低重心化を実現しています。また、ルーフトップにはパノラミックバリオルーフが採用されており、ボタン一つでルーフトップの濃淡を切り替えることが出来ます。

クリアモードでは寒い日でもオープンエア感覚でドライブすることができ、ダークモードでは直射日光を遮り室内温度の上昇を抑えます。

シートのヘッドレストにはエアスカーフが搭載されています。外気温や走行状態によって制御された風が吹き出し、快適にドライブすることができます。

安全装備も充実しており、5つのレーダーと1つのカメラを備えたレーダーセーフティパッケージや、様々な状況に対応するインテリジェントライトシステム、優れた制動力を発揮するアダプティブブレーキなどが搭載されています。

燃費性能

「SLK 200 MT」が14.7km/L、「SLK 200 TREND+」「SLK 200 Exclusive」が14.2km/Lとなっています。

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