ワゴンR(SUZUKI) | カーライフマガジン

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新車価格帯 107万~154万円 おすすめグレード FA
JC08モード燃費 30.0km/L エコカー減税 減税対象
排気量 658cc 車両重量 780kg
最高出力 38kW(52PS) 最大トルク 63N・m(6.4kgf・m)
月間販売台数 8,564台(2015年1月) リセールバリュー star_4-1751825

ワゴンRはスズキが製造・販売しているトールワゴン型の軽自動車です。

軽自動車の欠点である車内の狭さを、背を高く設計することで克服した、軽自動車界に革命をもたらしたモデルです。

初代が発売されたのが1993年です。翌年の1994年には、RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

発売から3年が経った1996年には、国内累計販売台数が50万台を突破しました。

1998年に2代目ワゴンRへフルモデルチェンジが行われました。同年に、国内累計販売台数100台を達成しました。

発売されたグレードは、標準グレードの「Rc」「RX」「RX-T」「FG」「FX」「FX-T」の6グレードに加え、スポーティ―グレードである「RR」「RR-F」の計8グレードが発売されました。

翌年の1999年には、国内累計販売台数100万台突破を記念し、「RR-F」をベースにした1,000台限定の特別仕様車「100万台記念限定車」が発売されました。

さらに、1999年には、軽自動車初となる圧縮天然ガスを利用した「天然ガス自動車」を発売しました。

2001年には、価格を抑えたお買い得グレードの「FM-G」と、外観をスポーティーにデザインした「FM-T リミテッドエアロ」が追加されました。

2003年には、軽自動車販売台数にて30年連続No.1を達成し、その記念に特別仕様車「RR バージョンV」を発売しました。

同年秋に3代目ワゴンRへフルモデルチェンジが行われました。また、冬には国内累計販売台数200万台を突破しました。

2004年に行われた一部改良により、エンジン性能が向上し4WD・4AT車で平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成しました。

翌年には、「FT」「FT-Sリミテッド」で平成17年基準排出ガス50%低減レベルを達成しています。

2008年にフルモデルチェンジが行われた4代目ワゴンRは、先代までの箱型から、デザイン性に力を入れたスタイリッシュな外観をしています。

2010年に行われた一部改良により、燃費性能が向上し4WD・CVT車で平成27年度燃費基準を、2WD車で平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成しました。

同年冬に、国内累計販売台数350万台を突破し、それを記念した特別仕様車「リミテッド」「スティングレー リミテッド」が発売されました。

2012年に5代目ワゴンRへフルモデルチェンジが行われました。

燃費性能が向上しており、2WD・CVT車で平成27年度燃費基準+20%、4WD車で平成27年度燃費基準+10%をそれぞれ達成しました。

発売20周年にもなる2013年9月で、国内累計販売台数が400万台に達しました。この記録は、スズキ アルトを抜きスズキ歴代最速での達成になっています。

ワゴンRでは、バックドア側からでも楽に操作し、倒すことが出来るリアシート採用しています。

これにより、様々なシートアレンジを取ることで色々な荷物を積むことが出来ます。

運転席は、上下に40mm、前後に240mmスライドさせることができ、ステアリングも30mmの調節をすることが出来ます。

さらに、ワンタッチでドアの施錠・開錠ができ、さらにエンジンの始動・停止もキーレスで出来る、キーレスプッシュスタートシステムが搭載されています。

安全面でも、運転手の不注意による前方車両との衝突を防ぐレーダーブレーキサポートや、アクセル・ブレーキの誤操作による急発進を防ぐ誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナルなどが搭載されています。

「車両の足回りが良く、コーナリングで安定し、安心して乗れる」「インテリアがただ広いだけでなく、機能的に設計されている」「メーターのデザインがカッコ良く、見やすい」

などの評価を受けています。スズキの車の中でもトップクラスの知名度と人気を誇っており、外装や内装のデザインが高評価を受けている様です。

燃費性能

燃費は、「FA」のFF車が26.0km/L、4WD車が25.2km/L、「FX」のFF車が30.0km/L、4WD車が28.4km/L、「FZ」のFF車が32.4km/L、4WD車が30.2km/Lとなっています。

ワゴンRには、エコドライブアシスト照明がついているので、自分がどのくらいエコな運転をしているのかが分かります。

さらに、メーター内にマルチインフォメーションディスプレイが搭載されているので、平均燃費やアイドリングストップで節約した燃料などを表示します。

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