新車価格帯 | 225万~255万円 | おすすめグレード | 2.0i-L |
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JC08モード燃費 | 16.2km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 1,995cc | 車両重量 | 1,400kg |
最高出力 | 110kW(150PS) | 最大トルク | 196N・m(20.0kgf・m) |
月間販売台数 | 情報なし) | リセールバリュー |
XVは富士重工業が製造し、同社が展開しているスバルブランドで販売されているクロスオーバーSUVです。
3代目スバル インプレッサのクロスオーバーモデルとして誕生しました。
2010年3月に開催されたジュネーブ国際モーターショーで公開され、同年6月にインプレッサの一部改良と共に「スバル・インプレッサXV」という車名で発売されました。
日本で発売されたグレードは、「1.5i」と「2.0i」の2種類で、それぞれに2WD車とAWD車が設定されました。初代XVは、発売から約1年経った2011年10月に生産が終了しました。
約1年間のブランクを置き、2012年9月に2代目XVへフルモデルチェンジが行われました。
この代から車名の「インプレッサ」が除かれ、「スバル・XV」として発売されました。
アイドリングストップが採用され、全車で平成27年度燃費基準を達成しています。
2013年には、ハイブリッドモデルで、スバル初めてのハイブリッド車である「XV HYBRID」が発売されました。ハイブリッドモデルでは平成27年度燃費基準+20%を達成しています。
2014年にダッシュボード周りのデザイン変更などの改良が行われ、現在に至っています。
XVには、ピストンが水平対向にレイアウトされた「2.0L新世代BOXERエンジン」を搭載。
2.5L車にも負けないような動力性能と、2.0L車クラストップレベルの低燃費性能を両立しています。
アイドリングストップシステムが採用され、停車後約0.5秒で自動的にエンジンが停止し無駄な燃料消費を防ぎます。
アイドリングストップをOFFにするスイッチも搭載されているので、必要な時にはOFFにすることができます。
ダッシュボードの中心には、マルチファンクションディスプレイが配置され、アイドリングストップシステムの作動状況や、瞬間(平均)燃費などの各種情報を確認することが可能。
車内は広々と設計されており、カーゴルームは380Lもの大容量なので、たくさん荷物を積載することができます。
それでいて、車両全高は1,500mmに抑えられているので、一般的な立体駐車場に駐車することができます。
搭載されている水平対向のBOXERエンジンですが、左右対称、低重心になるよう設計されているので車両安定性が高く、コーナリングなども安定して行えます。
燃費性能
「2.0i」「2.0i-L」「2.0i-L EyeSight」のグレードが16.2km/Lとなっています。
全車で平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成し、「2.0i」「2.0i-L」が平成27年度燃費基準を、「2.0i-L EyeSight」が平成27年度燃費基準+10%を達成しています。
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