Z4(BMW) | カーライフマガジン

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新車価格帯 518万~850万円 おすすめグレード sDrive35i
JC08モード燃費 13.4km/L エコカー減税 非対象
排気量 2,979cc 車両重量 1,600kg
最高出力 250kW(340PS)/5900rpm 最大トルク 450N・m(45.9kgf・m)/1500rpm
立体駐車場への入庫 リセールバリュー star_4-2824086

Z4はBMWが製造・販売している2シーターのオープンカーです。

2002年に開催されたパリサロンでデビュー。

日本では2003年に入ってから「Z4 3.0i」「Z4 2.5i」の2種類が発売されました。

2005年には「Z4 クーペ コンセプト」を発表。

その後2006年に行われたマイナーチェンジで、クーペモデルとロードスターモデルを区別するため、グレード名を「Z4 3.0i」「Z4 2.5i」から「Z4 ロードスター 3.0si」「Z4 ロードスター 2.5i」に変更されました。

また、クーペモデルで「Z4 クーペ 3.0si」が新しく追加されました。

2008年には台数限定販売の「Z4 ロードスター 2.5i Limited」が発売されました。

2009年のデトロイト北米国際自動車ショーで2代目Z4がデビューしました。

この代では初代Z4のようにロードスターとクーペを分けておらず、統合しています。

日本でも同年に販売が開始され「sDrive35i」「sDrive23i」が発売されました。

2010年には3.0L 直噴6気筒エンジン搭載の最上位モデル「sDrive35is」が発売されました。

2011年には「sDrive20i」が発売され、それに伴って「sDrive23i」が廃止されました。

Z4には2枚に折りたたまれているアルミニウム合金製のハードトップが採用されており、40km/h以下であれば、ボタン1つで数秒間の間に開閉することができます。

「直列4気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジン」「直列6気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジン」の2種類のエンジンがグレードによって採用されています。

また、「直列6気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジン」は優れたエンジンに与えられる「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2014」を獲得しています。

ヘッドライトにはスモールライトリングにLEDを採用しているため、上部のLEDアクセントラインとともにスタイリッシュなデザインとなっています。

ハードトップをオープンにしたときに快適性を高めるウィンドウリフレクターとオートエアコンディショナー、ハンズフリーテレフォンシステムとスピーチコントロールがsDrive20iに標準装備されています。

グレードも充実しておりスポーティさを強調した「sDrive20i M Sport / sDrive35i M Sport」、洗練されたスタイリッシュな室内空間の「sDrive20i Hi-Line」、340PS/5900rpmというハイパワーの「sDrive35is」が用意されています。

2ドア2シートですが、ラゲージスペースにはゴルフバックを1セット積むことができる空間があります。荷物を積載させるときに、ルーフを邪魔にならないように外に出すコンフォート・ローディング機能も搭載されています。

燃費性能

「sDrive20i / sDrive20i M Sport / sDrive20i Hi-Line」が13.4km/L、「sDrive35i / sDrive35i M Sport / sDrive35is」が10.0km/Lとなっています。

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