【狙い撃ち】地域や季節で買い取り価格に差が出る車種 | カーライフマガジン

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買い取り価格の相場は車を売る地域や季節によっても相場は変わってきます。

最近では全国ネットの買取店などが増えてきたので、昔ほど差はないかもしれませんが、地域密着系の店舗などでは確実に存在します。

地域によって買い取り額に差が出る例

積雪地帯

クロカンやSUVなど悪路に強い車、一般車でも4WD仕様だと雪国で高く売れます。

また、エアコンなどの寒冷地仕様もプラスポイントになります。

逆にFRセダンなどはかなり不利な条件になってしまいます。

雪国とよばれる地域:北海道・東北・北信越など冬季の積雪量が多いエリア

関東と関西

関西では軽自動車のニーズが関東よりも高いと言われます。

お金に対する考え方の違いで車のニーズにも差が出るようです。(関西人がケチだと言っているわけではないのであしからず・・・)

田園地帯

田んぼが広がる田園地帯のような田舎だったりすると、軽トラックなどが思った以上に高く売れるそうです。

温暖な地域

南に行けばいくほど、オープンカーの需要は高くなります。

逆に北国ではオープンカーは厳しい査定となってしまいます。

このように地域の特性を見極めることで査定額に差が出ることがわかります。

車を売りにわざわざ北海道まで行くとかは現実的ではありませんが、自分の住む地域で、自分の車が高く売れる特性を持った車なら、地域密着型の買取店で売ったり、そうでなければ全国展開の大手チェーンで売ったりと使い分けるとよいでしょう。

季節によって買い取り額に差が出る例

春~夏

春先は新生活重要で軽自動車やコンパクトカーに値段がつきやすい。

キャンプやバーベキューの需要が高まる春~夏にミニバンやワゴンは査定がアップします。

またオープンカーもかなり高く売れるようです。冬と夏の価格差は20%にもなるんだとか・・・

秋~冬

雪に備えて、クロカンやSUV、4WDの車が高く売れます。

3月と9月

自動車業界の決算月である3月と9月は年間で最も車が売れる月です。

一番売れる時に在庫を切らさないために、2月、3月と8月、9月は買い取りも積極的になります。

季節要因に関しては、大手チェーンでも地域の買取店でもニーズは一致しますので、自分の車が一番高く売れる時期に狙いを定めて一括査定がベストな選択です。

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