2017.06.21
一部引用:
トヨタ自動車が6月15日、今秋発売予定のプレミアムコンパクトクラスHV「レクサスCT200h」2018年モデルを世界初公開、「F SPORT」仕様車も併せて披露しました。
内外装のブラッシュアップに加え、新たに予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を採用するなど、安全運転支援機能の強化が図られています。
レクサスがマイナーチェンジした2018年モデルのCT200hを今秋に発売すると発表しました。
このCT200hは安全性能が強化されており、各メーカーが力を注いでいます。
それではどのような安全性能が強化されたのでしょう。
歩行者検知対応のカメラによる自動ブレーキを標準搭載し、車線逸脱警報機能や先行車との車間距離維持機能、また対向車のヘッドランプをカメラで検知して配光を制御するハイビーム機能を設定しています。
このように安全性を向上させて運転時の利便性を高めたうえに、車内部ではナビゲーションディスプレイを従来の7.0型から10.3型に拡大して、表示を見やすくするなどの工夫もされています。
近年トヨタグループが推奨している歩行者検知対応自動ブレーキに使用されている単眼カメラと、ラジエターグリルに内蔵されているミリ波レーダーの組み合わせが実現したことで、安全性能を強化できたのでしょう。
最近のレクサス全車に使用されているスピンドルグリルやアロウーヘッド形クリアランスランプ採用するなどして外観が変わるかどうかにも注目したいところです。 それにしても2018年モデルも今年に発表するというのは驚きでした。
マイナーチェンジを心待ちにしていた人にとっては、早い発表は朗報だったかもしれませんね。