2017.10.31
一部引用:
トヨタ『GR HVスポーツコンセプト』は、『86』をベースに、レーシングマシン「TS050ハイブリッド」で培った技術を取り入れ、ピュアスポーツカーとして機能性と環境性能を同時に追求。新たなクルマの楽しさを提案する。
外観では、TS050ハイブリッドをイメージさせるLEDヘッドランプやアルミホイール、リヤディフューザーを採用し、トヨタモータースポーツとのつながりを感じさせるデザインとした。また、『スポーツ800』や『スープラ』にも設定された「エアロトップ」スタイルとし、オープンエアの開放感を同時も満喫できる。
トヨタは「86」をベースに、レーシングマシン「TS050ハイブリッド」で培った技術を取り入れた、コンセプトモデルの【GR HVスポーツコンセプト】を東京モーターショーに出品しました。
筆者は、この車で一般道を走れるレーシングカーを目指したのではないか、と思っています。
外観はほぼ「86」なのですが、LEDヘッドランプやアルミホイールなどは「TS050ハイブリッド」を思わせるデザインです。
また、「エアロトップ」を採用することによって、より開放的な空間を演出しています。 ハイブリッドでありながらスポーツカーの走りを実現できたというのは、やはりトヨタが「TS050ハイブリッド」の技術を持っていたから、ということがいえるでしょう。 その技術の1つにバッテリーを中央付近に搭載ことがあげられます。
これより、さらなる走りの追及ができたと言えるでしょう。