新車価格帯 | 130万~163万円 | おすすめグレード | G e-Assist |
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JC08モード燃費 | 30.0km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 659cc | 車両重量 | 840kg |
最高出力 | 36kW(49PS) | 最大トルク | 56N・m(5.7kgf・m) |
月間販売台数 | 3,486台(2014年12月) | リセールバリュー |
eKカスタムは、三菱自動車が開発・販売するekシリーズから誕生したスポーティな軽自動車です。
eKシリーズは2001年に製造が開始されましたが、eKカスタムがラインナップに追加されたのは2013年に発売された3世代目からであり、2世代目でラインナップしたeKスポーツと入れ替わる形で誕生しました。
販売は2013年6月にスタートし、同時リリースしたeKワゴンと比較するとディスチャージランプを搭載した凛々しいヘッドライトと大型化したバンパーによって力強い印象を受けるボディになっています。
2014年6月には、アシストバッテリーなどが搭載され、燃費が30.0km/Lにまで向上しました。ekカスタムの「G」「T」にマルチアラウンドモニターがオプション装備として追加されました。
2014年12月には、新グレードとして「M e-Assist」「G e-Assist」「T e-Assist」が追加されました。このe-Assistは低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム、誤発進抑制機能の2つの機能が搭載されています。
さらに、これらの新グレードには、ヒルスタートアシストなどの機能も標準装備されました。
ekカスタムのカラーリングはeKワゴンの専用色をのぞいた、『ホワイトパール』『パープルネイビーパール』『クールシルバーメタリック』『ブラックマイカー』の4色が用意されています。
室内はeKカスタムのクールなエクステリアに合わせて、黒で統一したスポーティなデザインで、スエード調ファブリックシートはクッション性が高いので座る人をしっかり包み込むことができます。
「M / M e-Assist」「G / G e-Assist」に搭載されているエンジンは、最適なバルブタイミングに制御するMIVECが搭載されている「3B20 MIVEC DOHC」です。
これより優れた燃費性能を発揮しています。
また、「T / T e-Assist」には、「3B20 MIVEC DOHC」にインタークーラーターボチャージャーが設定されており、他2つのグレードよりも高出力になっています。
eKカスタムは全車CVTが採用されているので、変速時に起こる不快な振動や速度ロスがないスムーズな走行を可能にしています。
ヒルスタートアシストが搭載されているので、坂道での発進に不安のある方でも安心して運転をすることができます。
なお、全高が1550mmを超えているので立体駐車場の高さ制限に引っかかる可能性があることをご注意ください。
燃費性能
「M / M e-Assist」「G / G e-Assist」が30.0km/L、「T / T e-Assist」が23.4km/Lとなっています。
「M / M e-Assist」「G / G e-Assist」は平成27年度燃費基準+20%、「T / T e-Assist」は平成27年度燃費基準を達成しています。
メーターに表示される4枚の葉っぱのマークによって、自分の運転がどのくらいエコなのかということを知ることができ、エコドライブの上達に貢献します。
※2015年4月1日以降のエコカー減税についてはメーカーにお問い合わせください。