ゴルフ(Volkswagen) | カーライフマガジン

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新車価格帯 264万~540万円 おすすめグレード TSI Highline
JC08モード燃費 21.0km/L エコカー減税 一部減税対象
排気量 1,197cc 車両重量 1,660
最高出力 77kW(105PS)/4500-5500rpm 最大トルク 175N・m(17.8kgf・m)/1400-4000rpm
立体駐車場への入庫 リセールバリュー

ゴルフはドイツのフォルクスワーゲンから、1974年に初代モデルが発売されたハッチバックタイプの自動車です。

日本では正規代理店としてのヤナセから1975年に販売が開始されました。

1981年に新型1,700ccエンジンに変更され、同時にディーゼルエンジンも1,600ccへ変更されました。

1984年に2代目ゴルフが日本で発売され、ガソリンエンジンは1,800ccに変更されました。その後マイナーチェンジをしながら、1992年に3代目のゴルフが販売されるようになります。

搭載エンジンが1,800ccのほかに2,000cc、2,800ccとなり、ディーゼルエンジンは1,900ccとなりました。

1997年に4代目ゴルフが販売され、2,800ccガソリンエンジンが3,200ccに変更されました。

2003年には4代目モデルよりも大きいサイズとなった5代目のゴルフが販売されました。

エンジンは1,400ccターボチャージャー搭載型、それにスーパーチャージャーを組み合わせたもの、1,600cc、2,000cc、3,200ccの4タイプが設定されていました。

2009年には6代目のゴルフが登場し、1,200ccインタークーラー付きターボ搭載型が追加されています。

ほかには5代目と同じ1,400ccターボチャージャー搭載型、それにスーパーチャージャーを組み合わせたもの、2,000ccという3タイプの排気量に変更されました。

2012年には現在販売されている7代目ゴルフが登場しました。

新開発のプラットフォーム「MQB」を採用するなどし、約100kgもの軽量化に成功しています。

全体的なサイズは大きくなりましたが、全高は低くなり、よりスポーティなデザインとなりました。

2013年には日本カーオブザイヤーを受賞していますが、これは輸入車としては初めての快挙であり優れた性能デザインを評価されました。

現在販売されているモデルは、先代よりも軽いボディですが高い耐久性と安全装備を実現した車になりました。

高い耐久性を実現した仕組みは、フォルクスワーゲンの高級車のみに使用されていたプラットフォームをゴルフに取り入れたことや、超高張力鋼板を約3割強使用することによって、衝突した時に衝撃を低減することに成功しているためです。

車線逸脱を検知するとドライバーに警告するとともに自動でステアリングを調節するレーンキープアシストシステムや、先行車との衝突を防ぐプリクラッシュブレーキシステムなど、万が一の事故を防止するための安全装備も数多く搭載されています。

メーターの真ん中にはマルチファンクションインジケーターが搭載されており、平均燃費や運転時間、走行距離などの各種情報が表示されるようになっています。

キーを鞄やポケットから取り出すことなくドアの施錠・開錠、エンジンの始動・停止が行える、スマートエントリー&スタートシステムが搭載されています。

リヤビューカメラも搭載されているので、後退時に車両後方の様子を確認することができ、後退での駐車を安全に行えます。

燃費性能

「TSI Trendline」「TSI Comfortline」が21.0km/L、「TSI Highline」が19.9km/Lとなっています。

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