こんにちは!カラマガ編集部のほりえもんです。
マカンと私、ようやく第2回の更新です。
その間、同じ編集部のしんえもんに早く書け早く書けとせっつかれて大変でした。
お前は少年ジャンプの富樫先生か!っていうツッコミが一番胸に突き刺さりました・・・。
4/11に無事納車された僕のポルシェ・マカンS、今日でちょうど2ヶ月が経ちます。
この2ヶ月間で僕が何をしていたかといえば、無事慣らし運転も終わり、高速でちょっとアクセルグイッと踏んでみてポルシェのV6ツインターボの奏でるエキゾーストサウンドに酔いしれてみたり、街乗り渋滞で燃費の悪さに唖然としたり、左ハンドル車を右ハンドルにした外車あるあるでウインカー出そうとしてワイパーがブブブと動いて恥ずかしかったりという濃密な時間をマカンと共に過ごしていたわけです。
前回の記事を読んだ編集部Hが、
「使っている写真が納車の日にPC(ポルシェセンター)で撮ったものしかないから、あれじゃ普通に冷やかしで見に行って撮った写真を納車されましたー!って載せてもわかんないですよね(笑)」
なんてニコニコしながら言ってきたので、今回は正真正銘ちゃんと外に置いてあるマカンの写真を載せておきます。
ほら!
え?アップにし過ぎ??
ちゃんとエンブレム写ってるじゃないですか!
じゃあこれならどうでしょう?
サイドのフォルムです。
カイエンをひと回り小さくして、さらに重心を低くした感じかな。
後ろ姿もドンと!
正真正銘、僕のマカンSです。
実はこのマカン、注文時に試乗はおろか現車も見られずという話を前回書きましたが、全く何も乗らずに決めるのはさすがに無理だということでカイエンに試乗させてもらっていたのです。
というわけで、今回はマカンを買うために試乗したカイエンの話を書こうと思います。
今考えてみると、マカン買うのにカイエン試乗してどないすんねん!みたいな感じですが、当時の僕は浮き足立っていたのでしょう。
カイエンみたいなもんだし、大は小を兼ねる!とかなんとか思ったんですよ(笑)
そのときの写真がこれ。
カイエンで高速を疾走してきましたよ(写真は信号待ちですが・笑)
生まれて初めてポルシェに乗って舞い上がった顔してますね(見えないと思いますが)。
そして、もちろん、愛犬も一緒です!
このときに乗せてもらったのはベースグレードで、いわゆる素カイエン(一番価格が低いやつ)だったんですが、正直走行性能は物足りなさがありました。
高速に乗ってグッとアクセルを踏んでも胸躍る加速は得られず、今乗っている2.4リッターのアルファードとそんな違うかなぁ?という程度。
※当時は2014年8月だったので、試乗車はマイチェン前の型でした。
2015年モデルってまだ素カイエン発売されてないですよね?
正直素カイエンはトルク不足だと言われ続けて、素カイエン買うくらいならフォルクスワーゲン・トゥアレグにしたほうが絶対良いという話をよく聞きますからね。
ポルシェのエンブレムが付いていることだけに価値がある車とか、一部ボロカスに言われてしまっちゃう意味が少しだけわかった気がしました・・・。
なので、マカンも素はないなと決意が固くなったカイエンの試乗でした。
内装色は違いますが、試乗したときに展示してあった素カイエンです。
ショールーム内で見るととてつもなく大きく見えるんですが、実際に乗ってみると取り回しなどそこまで大きさを感じることはありませんでしたね。
もちろんミニバンに乗っているから大きい車に慣れているというのはあると思いますが、カイエンでこの大きさならひと回り小さくなるマカンは全然平気だなと思いました。
そして、試乗を終えた僕はいよいよポルシェの虜になってしまっていたのです。