新車価格帯 | 693万~1,150万円 | おすすめグレード | 528d |
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JC08モード燃費 | 16.6km/L | エコカー減税 | 一部を除いて対象 |
排気量 | 1,995cc~4,394cc | 車両重量 | 1,960kg |
最高出力 | 330kW(450PS)/5500rpm | 最大トルク | 650N・m(66.3kgf・m)/2000-4500rpm |
立体駐車場への入庫 | △ | リセールバリュー |
5シリーズはドイツの自動車メーカーのBWMの乗用車で、5人乗りのセダンとステーションワゴンが販売されています。
初代の5シリーズは1972年に発売され、日本ではパルコムオートトレーディングによって正規輸入されていました。直列4気筒SOHCエンジンと直列6気筒SIHCエンジンを搭載したモデルが用意されていました。
2代目E28は1982年に発売され、1981年に設立されたBMWジャパンが輸入と販売を行うようになりました。一方でまた、この時代には並行輸入された車もたくさんありました。
2代目5シリーズは、直列4気筒SOHCと直列6気筒SOHCのエンジンを搭載したモデルに加えて1984年には初のディーゼルモデルとして、直列6気筒SOHCディーゼルターボエンジンを搭載した車も発売されました。
3代目5シリーズは1988年に発売され、直列6気筒DOHCエンジンやV型8気筒DOHCエンジンを搭載したモデルも登場しました。日本へ導入されたのはV型8気筒DOHC、直列6気筒SOHC搭載車でした。
1991年は日本ではBMWジャパンの10周年にあたり、期間限定の特別仕様車が発売されています。また、1992年から日本でも、ステーションワゴンモデルであるツーリングが導入されました。
4代目5シリーズは永島譲二さんのデザインによって1996年に発売され、安定性に加えて10個のエアバックが搭載され、安全性の面でも装備が充実されました。
さらに電子制御機能も進んで導入され、自動防眩機能付ルームミラーの採用などがされました。
5代目5シリーズの発売はは2003年からであり、先代と比べるとサイズアップされましたが、各所にアルミニウム構造を採用することにより車両重量の増加を抑えています。
現行モデルである6代目5シリーズは2010年に発売されました。日本へ導入されているグレードはセダンモデルで4グレード、ワゴンモデルのツーリングで3グレード、グランツーリスモの3グレードの計10グレードです。
2012年にはハイブリッドモデルである「ActiveHybrid5」が正式導入されました。
5シリーズにはガソリンエンジン搭載車とディーゼルエンジン搭載車が用意されており、ガソリンエンジン搭載車の「550i」にはV型8気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンが搭載されています。
ディーゼルエンジン搭載車の「550d」には、直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンが搭載されています。
どちらも非常にハイパワーで、胸が高まるドライブを楽しむことが可能です。また、燃焼効率の向上により、低排出ガス・低燃費も実現しています。
トランスミッションには8速オートマチック・トランスミッションが採用されています。マニュアルモードも搭載されており、さらに、シフト・インジケーターが採用されているので、最適なシフトチェンジのタイミングを知らせてくれます。
より環境に優しいドライブをしたい場合には、ECO PROモードにすることにより、車両の状態を燃費重視にし燃料消費を抑えます。
ブレーキ時のエネルギーを利用し、効率よくバッテリーに充電する、ブレーキ・エネルギー回生システムや、アイドリングストップシステムのエンジン・オート・スタート/ストップ機能の採用により、更に燃費を向上させます。
ヘッドアップ・ディスプレイが採用されているので、少ない視線移動でナビ情報や速度情報を得ることができます。
燃費性能
「550i」が9.2km/L、「535i」が13.0km/L、「528i」が13.6km/L、「523i」が14.2km/L、「523d」が16.6km/Lとなっています。
更に、「535i」「523i」が平成27年度燃費基準+10%、「528i」「523d」が平成27年度燃費基準+20%を達成しています。「550i」以外の全グレードでエコカー減税の減税対象となっています。
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