新車価格帯 | 127万~192万円 | おすすめグレード | G・Lパッケージ |
---|---|---|---|
JC08モード燃費 | 25.2km/L | エコカー減税 | 免税対象 |
排気量 | 658cc | 車両重量 | 950kg |
最高出力 | 43kW(58PS) | 最大トルク | 65N・m(6.6kgf・m) |
月間販売台数 | 14,480台(2014年12月) | リセールバリュー |
N-BOXはホンダが製造・販売している、トールワゴン型の軽自動車です。
今までにホンダの販売している軽自動車になかったジャンルの「スーパーハイトワゴン」として開発が開始されました。
2011年に開催された東京モーターショーで「N CONCEPT」を4車種、出展モデルとして発表し、同年末に「N BOX」として発売が開始されました。
ノーマルタイプと、強い個性を放つカスタムタイプの2種類が発売されました。
2013年のマイナーチェンジにより、燃費性能が大幅に向上し、NA車で「平成27年度燃費基準+20%」、「G ターボLパッケージ」では「平成27年度燃費基準+10%」などをそれぞれを達成。
また、車名が「N BOX」からハイフンの入った「N-BOX」へと変更。
2013年には、2012年度の販売台数が軽自動車新車販売台数で1位を獲得しました。
2014年には新しい派生車種の「N-BOX SLASH」が発売されました。
N-BOXには、ホンダのレーシングチームのスタッフも参加して開発した、DOHCエンジンが搭載されています。
様々なレースで培った技術が詰め込まれており、低燃費でハイパワーな性能を実現しています。
また、4WD車には、雪道などの走行状態が不安定になりがちな路面でも、車両安定性を高める、リアルタイム4WDが搭載されています。
さらに、運転席はミニバン並の高さに設定されているので、広々と前方を見通しやすく、ゆとりのあるドライブをすることが出来ます。
安全面でも、前方車との衝突を回避・軽減する、シティブレーキアクティブシステムや、後続車へ急ブレーキを伝え、注意を促すエマージェンシーストップシグナルなどが搭載されています。
「高速道路・山道・街道のどこでもパワー不足を感じることが無く、快適だった」「後席が非常に広々としていて、乗りやすい」「アイドリングストップ機能のお蔭で燃費が良くなった」
などの評価を受けています。
燃費性能
N-BOXの「G」「G Lパッケージ」の4WD車、N-BOX Customの「G」「G Aパッケージ」の4WD車が23.2km/Lとなっています。
N-BOXの「G」「G Lパッケージ」のFF車、N-BOX Customの「G」「G Aパッケージ」のFF車が25.2km/Lとなっています。
車全体の働きを環境に配慮したエコモードにする、ECONスイッチが搭載されています。
さらに、エコなドライブをすると、速度メーターの色が変わって運転手に伝える、エコインジケーターも搭載されています。