新車価格帯 | 145万~191万円 | おすすめグレード | G4 |
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JC08モード燃費 | 19.4km/L | エコカー減税 | 免税対象 |
排気量 | 1,242cc | 車両重量 | 1,090kg |
最高出力 | 67kW(91PS) | 最大トルク | 118N・m(12.0kgf・m) |
月間販売台数 | 1,997台(2014年12月) | リセールバリュー |
ソリオはスズキが製造・販売しているコンパクトワゴンです。
初代が発売されてから、現在呼ばれている「ソリオ」になるまでに、実は3回名称が変更されています。
1997年に、初代が「ワゴンRワイド」という名称で登場しました。
その後わずか2年後の1999年に2代目へとフルモデルチェンジ。2代目発売当初の名称は「ワゴンR+」でした。
2000年に、スズキ創立80周年という節目を迎え、その記念として特別仕様車「80周年記念車 XVエクストラⅡ」が発売。
さらに同年、一部改良が行われ、車名も「ワゴンRソリオ」に変更されました。
2005年にも一部改良がおこなわれ、ここで車名のワゴンRが外れて「ソリオ」となります。
2010年には、3代目ソリオへフルモデルチェンジ。
発売当時に発表したグレードは「X」と「S」の2グレードでした。
2011年に、「X」をベースとした廉価版グレードである「G」が追加。
また、翌年の2012年にも、「G」の4WD車である「G4」がグレードに追加されました。
現行グレードは「X」「X-DJE」「G」「G4」「S」「S-DJE」の6グレードです。
ソリオの「G4」「X」「S」の4WD車にはデュアルジェットエンジンが、「G」「X」「S」の2WD車には1.2L 吸排気VVTエンジンが搭載されています。
デュアルジェットエンジンは、コンパクトハイトワゴン車のクラストップの低燃費を実現しています。
減速時のエネルギーをリチウムイオンバッテリーと、アイドリングストップ専用バッテリーに充電し、無駄なエネルギー消費を解消。
さらに、発電にエンジンを使用しないので、エンジンの負荷が減り、エンジンの性能を落とすこともありません。
両手に荷物を持っているときに便利な、ワンタッチパワースライドドアを搭載しています。
子供連れの方や、たくさん買い物をするという方にとても便利な機能ですね。
キーレスで鍵の開錠・施錠、エンジンのスタートが出来る、キーレスプッシュスタートシステムも搭載されています。
「街乗りをする分にはちょうどいいくらいのエンジン性能」「コーナリングなどでもスムーズに曲がってくれ、足回りが良い」「乗り換えてから燃費が良くなった」
などの評価をユーザーから受けています。車内も広々としているので、車内でゆったりくつろぎながらドライブしたい、という方にはピッタリの一台ではないでしょうか。
燃費性能
燃費は、FF車の「S」「X」「G」が20.6km/L、4WD車の「S」「X」「G4」が19.4km/L、
FF車の「X-DJE」「S-DJE」が25.4km/L、4WD車の「X-DJE」「S-DJE」が21.6km/Lとなっています。
「X-DJE」「S-DJE」にはアイドリングストップ機能が搭載されているので、低燃費なドライブを実現することが可能。
さらに、アイドリングストップ中のエンジンが止まっている時間でも冷たい風を送ることが出来る「エコクール機能」も搭載されています。