ジェイド(HONDA) | カーライフマガジン

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新車価格帯 272万~292万円 おすすめグレード HYBRID X
JC08モード燃費 24.2km/L エコカー減税 免税対象
排気量 1,496cc 車両重量 1,510kg
最高出力 96kW(131PS) 最大トルク 155N・m(15.8kgf・m)
月間販売台数 2,789台(2015年2月) リセールバリュー star_4-5017107

ジェイドはホンダが製造・販売しているミニバンです。中国で発売され、その後日本でも発売されました。

2013年4月の上海モーターショーで発表され、同年9月に販売を開始しました。

ジェイドは2012年に開催された北京モーターショーに出展された「Concept S」の量産型車種です。中国市場を主な販売市場とし、その他の市場への投入も視野に入れて開発されました。

同じくホンダから販売されている、オデッセイとストリームを統合した車種とされています。

2015年2月には日本仕様車を発売。

リリースされたグレードは「HYBRID」と「HYBRID X」の2種類です。

搭載されているハイブリッドシステムは、LEB型 1.5L 直列4気筒 DOHCエンジンをベースとした「SPORT HYBRID i-DCD」です。

燃費性能が優れており、ミニバンカテゴリーではトップレベルの燃費を実現しています。

(※2015年4月1日以降のエコカー減税への対応についてはメーカーにお問い合わせください)

クルマの特徴

ジェイドの後輪には、ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用しています。

低床化して重心を下げることで、車両の安定性が向上。

素早いレスポンスと操舵性を実現するため、ステアリングにはデュアルピニオンEPSが採用されています。

遮音機能付フロントガラスや吸音性の高いフロアカーペットを採用し、さらにボディを振動を伝えにくい構造にすることで優れた静粛性能を実現しています。

ジェイドはミニバンでありながら、1,530mmという低全高なので、立体駐車場にも駐車することができます。また、最小回転半径は5.5mになっているので、Uターンなどもスムーズに行えます。

安全装備は、Honda SENSINGシステムが搭載されています。このシステムには、衝突軽減ブレーキやアダプティブ・クルーズ・コントロール、車線維持支援システムなどの機能が搭載されています。

燃費性能

「HYBRID」が25.0km/L、「HYBRID X」が24.2km/Lと、ミニバンカテゴリーではトップクラスの燃費性能。

さらに全車で平成27年度燃費基準+20%、平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成しています。

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カラマガ編集部

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