ジューク(NISSAN) | カーライフマガジン

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新車価格帯 173万~343万円 おすすめグレード 15RX Urban Selection
JC08モード燃費 18.0km/L エコカー減税 一部減税対象
排気量 1,498cc 車両重量 1,200kg
最高出力 84kW(114PS) 最大トルク 150N・m(15.3kgf・m)
月間販売台数 データなし) リセールバリュー star_4-7335745

ジュークは、小型クロスオーバーSUVとして2010年6月9日に日産自動車から発売されました。

2009年のジュネーブショーで発表されたカザーナのデザインをもとに開発されたもので、1,500ccのFFタイプとして登場しています。

このエンジンは量産車として世界初のデュアルインジェクターを搭載した、自然吸気型直列4気筒でした。

その後2010年11月に新しく開発された直列4気筒1,600ccの直噴ターボエンジンが搭載され、FFと4WDの2タイプが追加発売されました。

ジュークの特徴はSUVにクーペのデザインを併せ持った外観であり、特にリアドアのドアノブをCピラー部に配置することで、2ドアクーペのような外観に仕立てています。

フロントマスクも個性的でラリーカーの大型フォグランプをイメージしたデザイン、テールランプにはブーメラン型のデザインを起用するなどスポーティに仕上がっています。

内装のデザインも個性的であり、センターコンソールはオートバイのガソリンタンクをイメージしたデザインになっています。

赤や黒を多く使うことで内装もスポーティらしさを表現しています。

2011年の5月にはより使いやすい装備、よりスポーティさを強調するような装備を追加した特別仕様車が販売されました。

2013年8月にはアイドリングストップシステムとVDCを搭載させた、マイナーチェンが行われました。これによりVDCが全車に標準装備となりました。さらに、同年9月、10月には韓国市場・豪州市場での販売が開始されました。

2014年7月には2度目のマイナーチェンジが行われ、エクステリアの変更、ボディカラーの追加、機能面ではアランドビューモニターをオプション装備として設定されました。11月には「NISMO RS」が発表され販売が開始されました。

日産自動車では、ジュークをコンパクトカーとして表現しています。コンパクトSUVとしての個性的で独特なデザインが人気を呼んでいます。

1.6Lターボ搭載のMR16DDTエンジンと、1.5LHR15DEエンジンの2種類が採用されており、それぞれ優れた走行性能と燃費性能を実現しています。

インテリジェントコントロールディスプレイが搭載されており、燃費などの様々な情報を表示するだけでなく、ドライブモードのコントロールもすることができます。

ドライブモードは、「ノーマル」「スポーツ」「エコ」の3種類からその時の気分や状況によって選ぶことができます。

ラゲッジルームも広く設計されており、4人乗車時でもゴルフバックか大型のスーツケースが積載できるほどの容量があります。また、ラゲッジルーム下にも小物入れが設定されており、カー用品などを入れるのに重宝します。

なお、立体駐車場に入る車種一覧ではジュークを立体駐車場に入庫可能車種として紹介していますが、グレードによって全高が異なり、1550mmの高さ制限を超えてしまうものもあるのでご注意ください。

燃費性能

「NISMO RS」が12.6km/L、「16GT FOUR」が13.4km/L、「16GT」が14.2km/L、「15RS」「15RX」「15RX Urban Selection」「15RX 80th Special Color Limited」が18.0km/Lとなっています。

「16GT」「16GT FOUR」が平成17年基準排出ガス50%低減レベルを、「15RS」「15RX」「15RX Urban Selection」が平成17年基準排出ガス75%低減レベルをそれぞれ達成しています。

また、「15RS」「15RX」「15RX Urban Selection」は、平成27年度燃費基準を達成しており、エコカー減税の減税対象として認定されています。

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