2017.08.03
一部引用:
ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』および軽福祉車両『ムーヴ フロントシートリフト』をマイナーチェンジし、8月1日から販売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、歩行者にも緊急ブレーキ対応する「スマートアシストIII」を搭載。また、4つのカメラで車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を採用し、安全・安心性能を向上させた。
ダイハツは人気軽乗用車【ムーヴ】をマイナーチェンジして8月1日から販売を開始しました。
今回のマイナーチェンジでより一層の安全性能を高め、それに加えて内外装も一新されたのです。
さらに、福祉車両の「ムーヴ フロントシートリフト」もマイナーチェンジを受けて、ムーヴやムーヴカスタムと同様に安全性を重視した仕様になっています。
ダイハツは各メーカーに先駆けて軽にも安全性能を取り入れたメーカーであります。
今回のマイナーチェンジでも「軽だから事故にあったときが大変」「乗り心地が悪くて当然」というイメージを一新したものになっているのではないでしょうか。
2017年上半期での軽自動車販売ランキングでホンダN-BOX、タント、日産デイズに次いで4位に付けていますが、今回のマイナーチェンジで「ムーヴ」がどれだけ拡販なるか注目ですね。
価格はこれだけの装備がありながら111万2400円から174万9600円となっています。 かつ、エントリーグレードの価格も引き下げられるようです。
軽もお手頃価格で上質なものが手に入る時代になったようですね。