2017.07.03
一部引用:
ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは6月23日、新型『フォーツー カブリオ・エレクトリックドライブ』を欧州で発売した。
バッテリー(二次電池)は、ドイツ・カーメンツのダイムラーの子会社、ドイチェ・アキュモーティブ社製の蓄電容量17.6kWhのリチウムイオンバッテリー。1回の充電での最大航続可能距離は、欧州の計測モード(NEDC)で、およそ155km。
メルセデスベンツ傘下のスマートが「フォーツーカブリオレ」をベースにした電気自動車、新型【フォーツー カブリオレ エレクトリックドライブ】を欧州で発売しました。
初代の エレクトリックドライブに比べてフロントマスクも愛らし、女性に人気がでそうな外観になっています。
搭載されているモーターの最大出力も82馬力程度と日本のコンパクトカー並みであり、最高時速も130㎞/hに制限されているので、運転しやすいのではないでしょうか。
一回の充電で最高航続可能距離(欧州の計測モードNEDC)が約155㎞なので、街乗り向きではないかと思います。
また、充電時間も英国と米国の方式で2.5時間しかかからず、2018年春には新開発の急速チャージャーをオプション設定する予定があり、バッテリー容量の80%なら45分で充電完了できます。
価格は少し高めなので、新型フォーツーカブリオレ・エレクトリックドライブのドイツベース価格で2万5200ユーロ(日本円で約315万円)、電気自動車などの環境対応車向けのインセティブを適用すれば、2万0820ユーロ(日本円で約260万円)です。
ヨーロッパでどれだけ人気がでるか、そして日本での販売に期待しましょう。