新車価格帯 | 972万~1,304万円 | おすすめグレード | 640i クーペ |
---|---|---|---|
JC08モード燃費 | 12.2km/L | エコカー減税 | 一部対象 |
排気量 | 2,979cc~4,394cc | 車両重量 | 1,930kg |
最高出力 | 330kW(450PS)/5500rpm | 最大トルク | 650N・m(66.3kgf・m)/2000-4500rpm |
立体駐車場への入庫 | △ | リセールバリュー |
6シリーズはBMWが製造しているクーペモデル・オープンカーモデルの乗用車です。
初代6シリーズが登場したのは1976年のことでした。「630CS」「633CSi」が発売され、これらは「世界一美しいクーペ」として評価され、今でも愛好家が多いです。
1978年には「635CSi」の追加、1979年には「630CS」が廃止され、代わりに「628CSi」の追加、1983年にスポーツモデルの「M635CSi」の追加などが行われました。
1987年に行われたマイナーチェンジによって、新エンジンが採用され、出力が大幅に向上するなどされましたが、1989年に生産が終了されました。
その後8シリーズに移行され、1999年の8シリーズの生産終了後、2003年に2代目6シリーズとして再び発売されることになりました。
展開された車種はクーペモデルとオープンカータイプのカブリオレの2種類でした。
2010年9月に開催されたパリモーターショーにて6シリーズのコンセプトカーが発表されると、同年11月3代目6シリーズが正式に発表されました。
日本での導入は2011年2月から。
現在販売されているグレードは「650i カブリオレ」「640i カブリオレ」「650i クーペ」「640i クーペ」「650i グランクーペ」「640i グランクーペ」の6種類です。
6シリーズの「650i」に採用されているエンジンは「V型8気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジン」で、2基のターボチャージャーが搭載されており、どんな道でも優れた走行性能を発揮します。
「640i」に採用されているエンジンは「直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジン」です。ツイン・スクロール・ターボチャージャーや高精度ダイレクト・インジェクション・システムなどの採用により、優れた出力性能を発揮します。
気分によって走行モードを「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ・プラス」の3種類の中から選ぶことができます。スイッチを押すだけで、エンジン・レスポンスやATのシフトチェンジのタイミングなど車両の状態を調節します。
6シリーズで優れているのは走行性能だけではなく、ブレーキ・エネルギー回生システムやエンジン・オート・スタート/ストップ機能などによる燃費性能も優れています。
また、ECO PROモードへ切り替えることにより、エアコンディショナーなどが燃費重視に調節され、燃料消費量を軽減します。
ステアリングを自動で制御し、後退での駐車をサポートするパーキングアシストや、ドライバーの視線移動を少なくするヘッドアップディスプレイなどの装備も搭載されています。
燃費性能
「640i」が12.2km/L、「650i」が9.6km/Lとなっています。
「640i」は平成27年度燃費基基準、平成22年度燃費基準+25%を達成しており、エコカー減税の減税対象となっています。
↓↓↓BMW 6シリーズを下取りよりも高く売る買取術はこちら!↓↓↓