新車価格帯 | 1,129万~2,240万円 | おすすめグレード | 3.0 TFSI quattro |
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JC08モード燃費 | 12.5km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 2,994cc~6,298cc | 車両重量 | 2,200kg |
最高出力 | 368kW(500PS)/6200rpm | 最大トルク | 625N・m(63.7kgf・m)/4750rpm |
立体駐車場への入庫 | × | リセールバリュー |
A8はアウディが製造・販売している高級自動車です。
1994年にA8はアウディのフラッグシップモデルとして華々しくデビューしました
日本には1995年に導入が開始されましたが、「4.2クワトロ」のみの販売になり、ロングホイールモデルや6.0クワトロは日本では導入されることはありませんでした。
2代目A8は、2002年にモデルチェンジが発表され、2003年から日本国内に輸入が開始されています。
導入されたグレートは当初「4.2クワトロ」のみでしたが、2005年に「6.0クワトロ」「6.0クワトロL」「3.2FSIクワトロ」の3グレードが登場しました。
その後も2008年には新たに「4.2FSIクワトロ」「4.2FSIクワトロL」が追加され、「6.0クワトロ」が廃止になっています。
2009年に3代目A8が発表されました。この代からガソリン車モデルとディーゼル車モデルの2種類が展開されました。
2010年から日本での販売が開始されましたが、日本にはディーゼル車は導入されず、ガソリン車のみの導入となりました。
2012年にはエンジンの換装が行われ、V8 4.2L TFSIエンジンからV8 4.0L TFSIエンジンに変更されました。排気量は減っていますが、最高出力・最大トルクは共に向上しています。
現在展開されているグレードは、「3.0 TFSI quattro」「4.0 TFSI quattro」「L 4.0 TFSI quattro」 「L W12 quattro」「S8」の5種類となっています。
A8には、Audi cylinder on demandが搭載されています。これは、高速道路での走行時などエンジンの負荷が低いときに、8気筒あるうち4気筒を停止さることにより、CO2排出量・燃料消費量の低減を実現しています。
採用されているエンジンは、直噴エンジンにスーパーチャージャーやツインターボなどの機能が搭載されたTFSIエンジンです。
採用されているヘッドライトには、多くのセンサーやカメラが搭載されており、前方の歩行者や車両のドライバーを検出し視界を妨げることが無いよう、配光を自動調節する機能が搭載されています。
光源にはLEDが採用されているので、省エネを実現しつつドライバーにクリアな視界をもたらします。
オートマチックトランクリッドが搭載されているので、トランクのハンドル部分に触れるだけで施錠・開錠、更にバンパー下に足をかざすことにより開けることが可能です。
駐車時などでは、自分の車を真上から見下ろしているような視点で操作することが可能な、サラウンドビューモニターが搭載されています。
また、リヤ・フロントビューを切り替えることも可能なので、必要に応じて車両の死角を確認することができます。