カプチーノ(SUZUKI) | カーライフマガジン

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新車価格帯 145~158万円(生産終了) おすすめグレード
JC08モード燃費 20.0km/L エコカー減税 非対象
排気量 658cc 車両重量 690kg
最高出力 47kW(64PS) 最大トルク 103N・m(10.5kgf・m)
立体駐車場 リセールバリュー

カプチーノは、スズキが製造・販売していた2人乗りのスポーツスタイル軽自動車です。

専用設計品を多く使用していてほかの車種との共通品が少ないこともあり、価格がほかの軽自動車と比較して高く設定されていました。

カプチーノは1991年に発売されました。当時の同時期に販売されていた軽自動車のスポーツカーの中で唯一FR方式を採用しています。

1995年に行われたマイナーチェンジにより、全てアルミニウム化されたエンジンが採用され、その他にもホイールの軽量化などが行われ、先代よりも10㎏の軽量化に成功しています。

また、このマイナーチェンジにより、今までの5速MT車以外にも3速AT車も選択できるようになりました。

そして、1998年にバブル崩壊による車種再編に伴い、整理車種の対象になり生産が終了しました。

生産が終了するまでの7年間での総生産台数は26,583台でした。

カプチーノは、ルーフが3ピース構造になっており、ルーフを外した後はトランクに収納できますので、フルオープンとタルガトップ、Tトップという3種類の形態を楽しむことができます。

エンジンはアルトワークスと同じ3気筒DOHC12バルブインタークーラー付きターボエンジンで、縦置きに搭載されていました。また、フロントミッドシップを目指して設計され、サスペンションも軽自動車でははじめての4輪ダブルウィッシュボーンが装備されました。

エンジンを除くほとんどのものがカプチーノ専用に設計されていたということは、大きな特徴です。

燃費性能

5速MT車で20.0km/L、3速AT車で17.0km/Lとのことですが、90年代のモデルであるため、現在手に入る中古車の実燃費はそこまで良くないと思われます。

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カラマガ編集部

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