新車価格帯 | 1,000万~1,836万円 | おすすめグレード | GL 350 BlueTEC 4MATIC |
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JC08モード燃費 | 11.4km/L | エコカー減税 | 一部のみ対象 |
排気量 | 2,986cc~5,461cc | 車両重量 | 2,620kg |
最高出力 | 410kW(557PS)/5250-5750rpm | 最大トルク | 760N・m(77.5kgf・m)/2000-5000rpm |
立体駐車場への入庫 | × | リセールバリュー |
2006年にクロスオーバーSUVとして誕生したGLクラスは、メルセデスベンツ最上級のSUVとして開発されました。
2006年に発表された初代GLクラスは本国では5グレードを展開していますが、日本国内へ導入されたのは、5.5LV型8気筒エンジンを搭載した「GL500」の一種類のみでした。
2代目GLクラスのモデルチェンジは、2012年にニューヨーク国際オートショーで発表されました。
日本国内へは2013年4月から導入され、「GL550 4MATIC」「GL634AGM」の2タイプがラインナップしています。
2015年には新グレードである「GL 350 BlueTEC 4MATIC」が追加されました。
GLクラスは2015年中にGLSクラスへ名称変更されることが発表されています。
GLクラスのエクステリアデザインは、フロントグリルにレイアウトされた大型のエムブレムを中心に、迫力のあるボディを作り出しています。
広い室内にはシートが3列用意されているので、ゆとりをもって7人乗車することが可能です。
後部座席2シートは可倒式のため、広々としたフロアを生み出すことができるため、ラケージスペースの最長は1932㎜にもなります。
そのため最大積載量が2,300Lにもなるので、日常的な荷物の積載以外にもアウトドアに利用する自転車を乗せることもできます。7名フルに乗車する状況から、2名だけ乗車する状況までカバーすることができるシートアレンジが可能となっています。
GLクラスには、4.7L V型8気筒直噴ツインターボエンジンが採用されており、最高出力が320kw、最大トルクが700Nmという高スペックが約束されています。
悪路を走行する際のオフロードモードへの切り替えがスイッチ一つで可能となっています。オフロードモードをオンにすることにより、シフトチェンジのタイミングやアクセルの効き具合などを制御し、オフロードでの走破性を向上させます。
ボディサイズは5,110mm × 1,955mm × 1,840mmとかなり大きめで、運転席から死角になるスペースが多いのですが、それをカバーするために、駐車するときに車体を真上から見下ろしたような映像を映し出す、360°カメラシステムが導入されたので、大型ボディも楽々操縦することが可能です。
燃費性能
「GL 350 BlueTEC 4MATIC」が11.4km/L、「GL 550 4MATIC」が8.1km/L、「Mercedes-AMG GL 63」が7.4km/Lとなっています。
「GL 350 BlueTEC 4MATIC」のみエコカー減税の減税対象として認定されています。
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