転売ヤーだからこそ外車を乗りこなせ メルセデス・ベンツを知ろう | カーライフマガジン

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本業に限らず、副業でも自動車転売を行っている人は多くいます

その中で、どの車種・メーカーの自動車に手を出すかが、利益率に大きな影響を及ぼします。

確かに、外車は「取り扱いが難しそう」というイメージが一般的です。

しかし「高級車に手を出すのは怖い」と感じる初心者転売ヤーが多い分、ライバルが少ないというメリットが挙げられます。

また、高級車であるほど、仕入れを上手に行えばその分利益率はアップするのです。

実際、外車であろうが高級車であろうが、その特徴さえ掴んでいれば「売れる(儲かる)自動車は見極められる=外車の転売だからといって難しいことはない」というわけです。

なかでも、日本で不動の人気であるメルセデス・ベンツは、実は「自動車転売初心者でも手を出しやすい」海外メーカーになります。

 •自動車転売にメルセデス・ベンツをオススメする理由
 •どんなメルセデス・ベンツが売れるのか?

これから解説するこの2点をしっかりと理解することで、外車転売を成功に導きましょう。

1.なぜ転売に”メルセデス・ベンツ”を薦めるのか?

メルセデス・ベンツは、高級志向の日本人に不動の人気を誇っています。

ある種のステータスであり、憧れの存在なのです。

その人気はもちろん日本国内だけではありません。

中古車市場にて”新型”メルセデス・ベンツがすぐに販売(転売)され、即購入されるケースも見られています。

あるケースでは、新型Gクラス(G500)がドイツにおいて、日本円にして約1455万円で販売されているところ、プラス360万円の1815万円で転売されました。

この場合は、転売者が新型ベンツを予約して転売しています。

もちろん、新型ではなくてもメルセデス・ベンツは転売向きの自動車です。

ヤフオクなどを見てみると、2000年式のCクラスセダンが余裕の220万円越えで出品されています。

Cクラスは日本の道路向きで、走りやすさからも国内では人気を博しています。

220万円でメルセデス・ベンツに乗れるとなれば、購入者にしてみれば安い買い物です。

ただし!

自分用に新車で購入したEクラスを数年後に売ろうと思ったら、その買取価額の低さに愕然としたというオーナーも多いのは事実。

そのため、しっかりと調査し利益を得られる車種を見極めていくなら、1度の取引で15万円以上の利益をコンスタントに得ることは可能です。

月に1台、3台…と複数台転売できるようになれば、収入はどんどん増えていきます。

安い仕入れ値ではありません。

 •売れるモデル
 •売れても儲からないモデル

この辺りをしっかりと把握しておくのが肝心です。

2.メルセデス・ベンツの基本について知る

転売で成功するには、少なくとも商材となる車種についての知識の深さが重要なポジションを占めています。

メルセデス・ベンツの種類について、簡単にですが理解を深めておきましょう。

メルセデス・ベンツには『クラス』と呼ばれる種類があります。

まずは、大まかなクラスをざっくりとご説明します。

•Aクラス  コンパクトタイプのモデルになります。  「せっかくメルセデス・ベンツに乗るのだから、もっとどっしりしたクラスの方が格好良い」といわれることもあります。

 とりあえずメルセデス・ベンツに乗ってみたいという様子見のオススメです。

•Bクラス  あまり日本では見かけないタイプですが、コアなファンがついています。  ヤフオクでの販売件数は、他のクラスと比べると圧倒的に少ないです。

 しかし、個人的には女性が格好良く乗りこなすには良いサイズ感かと感じています。

 Aクラスより少し大きいサイズ感は、さり気なくありつつ、それでいてしっかりと存在感を主張できます。

•Cクラス  前述したように、日本では人気のタイプになります。  最もオーソドックスで、日本の道路にマッチした乗りやすいモデルと好評です。

 いわゆる頻繁に見かけるメルセデス・ベンツになります。

•Eクラス
 Cクラスよりも大きめでゴージャス感を増すボディが特徴です。
 国産車で例えれば日産 フーガやトヨタ クラウンと同じカテゴリに属します。

•Gクラス
 冒頭の章で少し登場したGクラスは、角ばったデザインがわかりやすい軍用車です。
 通称ゲレンデと呼ばれ若年層からの人気が厚いモデルです。
 芸能人にも人気の車種で、明石家さんま氏の乗っている姿がよくキャッチされています。

•Sクラス  最高クラス。

 極道ご愛用のイメージがありますが、社長送迎車としての使用も多いタイプです。

•Vクラス  日本ではあまり見られないタイプのミニバンです。

 ミニバンデザインの国産車(ファミリーカー)と一線を引きたいなら選ぶべきバン。

大きな枠でいうと、このように区別できます。

これを、SUV、4ドアなど車種によって分けると

 ❏GLA  ❏CLS

 ❏GLS

などというように、アルファベットの並ぶ表記になります。

AMGやマイバッハなどを含めると、更にたくさんの名称が登場します。

転売を始めたばかりであれば

 •大まかなクラス
 •売れる車種

これを覚えることで充分です。

ちなみに、AMGは転売禁止となっています。

GLA、CLS、GLS…などの車種の表現では、3つ並んだアルファベットの最後の文字から、「どのクラスのモデルを元にしたか」つまり車格が表されています。

たとえば「GLS」は、SUVを表す「GL」とSを組み合わせているので、車格はSクラスのSUV。

「GLA」なら、車格はAクラスのSUVということです。

3.初心者のメルセデス転売にオススメなのは【Cクラス】

メルセデス・ベンツの解説を簡単にしてきた中でも「日本で売りやすいのはAクラスとCクラス」と認識できます。

とりあえず安い価格でメルセデス・ベンツに乗ってみたい方はAクラスを検討し、オーソドックスでどこを走っても見劣りしないCクラスは常に購入者が控えています

転売ヤーとして、この手堅い2クラスを外すわけにはいきません。

もちろんSクラスも人気です。

しかし、初めてメルセデスの転売に手を出そうという場合には、仕入れの価格などの点も踏まえ、まずはCクラスから始めるべきです。

なかでもステーションワゴンはやはり人気。

とくにC180やC200といった車種は、どんな街でもよく見かけるタイプです。

ハズレのない車種を選ぶことで手堅い収入を得られますが、取引金額が安くなるのも、このタイプです。

安定を取るか、高単価を取るか。

まずは安定を手にする

ここを目標にすることをオススメします。

4.購入者に好まれる仕様とは

転売に走るその前に、実際にどんな車両状態で販売することで購入者の購入意欲をそそるのかを考えてください。

ターゲット層によって売れる仕様は異なります。

まず、最近のメルセデス・ベンツのチューニングメーカーには

 •AMG  •ブラバス  •ロリンザー

 •カールソン

といったものがあります。

この中でも最近人気なのは

 ❏AMG
 ❏ロリンザー

の2種類になります。

AMG仕様のメルセデス・ベンツは、街中で最もよく見られるカスタムモデルです。

1980年代半ばからメルセデス・ベンツへのパーツ供給が始まり、現代に至っては公式にメルセデス・ベンツの1部門として確立されています。

そのデザイン性の高さ&堂々としたイカツさは、特に若い層に人気です。

これらの人気仕様が付随することで、販売価格をグッと上げることができます。

仕入れの際には、どんな仕様になっているかをチェックし、どの層に売り込みたいかを検討します。

実際に売れるかどうかでいえば、AMG及びロリンザーチューンのものは当然のこと、AMG及びロリンザー仕様にすることも可能です。

例えばロリンザータイプなどといった表現で似たものが販売されています。

本物と比べ、価格は1/4〜1/3くらいと激安。

ロリンザー風などといった表現もあります。

いくらニセモノとはいえ、客層によっては需要はあります。

実際【w211 ロリンザータイプ 20インチ4本セット】のオークションには、35件の入札が入り、73,000円で落札。

本物の出品では、入札35件の101,000円落札というケースがありました。

ロリンザータイプであっても需要があることを覚えておいてください。

その客層とは

 •比較的若年層
 •土木関係の経営者

どんどん自分好みにカスタムして愛用していきたいタイプのオーナーです。

また、仕入れる際にはモデルチェンジについても気にしてください。

例えばマイナーチェンジの際には、自動車の内容については大きな変更がないものの、外観が変更され印象をがらりと変えることが多いです。

この点から観た際「後期仕様」の方が人気が高くなります。

この場合も「後期型」のデザインに限らず「後期仕様」として後期デザインに改造したものでも需要はあります。

ナビやドラレコなどのアクセサリについては、できるだけ純正の方が好まれます。

必ずしもそうとは言い切れない部分もありますが、その裏には一部純正品でも不人気なものは存在しています。

例えば、純正ナビに難ありといった意見はネット上でもやり取りされていて、実際突然うラックアウトする事例も確認されているのです。

口コミを見てみると、以下の様になっていました。

 •目的地・登録地の入力が面倒である。   また地図も非常に見づらい。 これならばPanasonicの10万円程度の方がずっとまし。  •50音検索で全然引っかからない。  •遠回りさせられる。 国道を直進するだけの案内のはずが、左折を4回させて元の道路に戻させる案内。 平仮名の「む」のまるまっている部分のように進ませる。

 •GPSの位置がちょくちょくずれ、どこを走っているのかわからなくなる。

など、殆どがネガティブな意見ばかりが寄せられています。

ディスプレイは非常に美しいデザインですが、機能自体に難あり。

これを知っているユーザーにとってはアピールポイントにはなりません。

5. 1週間で売り切るのがベター!販売するのに適切な「時期」は?

「自動車を売ろう」とする場合、販売する時期によって売れる価格が異なってきます。

例えば、フルモデルチェンジする直前なら、現行モデルの自動車は高めに売れます。

それでも、メルセデス・ベンツは人気の車種がほぼ固定されているので、この点からも初心者転売ヤーにメルセデス・ベンツは扱いやすいブランドなのです。

また、3月・9月以降には、新生活のスタートに向けて自動車の購入・買い替えを検討するユーザーが増えます。

そのタイミングに食い込んでいくのはオススメです。

中途半端な時期に売りに出すよりも、数万円〜数十万円の売上アップが見込めます。

この時期は、中古車ディーラーも躍起になっている為、競争が激しくなるのも事実です。

オプションを売り込んだりするなど、セールスポイントを掲げて販売していくと成果を上げやすくなります。

仕入れたメルセデス・ベンツは、既に国産中古車を取り扱った経験のある転売ヤーであれば、1週間〜10日を目標に売買できればベターです。

自動車を取り扱うこと自体初めてであれば、まずは月に1台販売するという目標で行う転売ヤーが多いです。

ただし、売れるのが早いに越したことはありません。

販売する自動車の入手経路にもよりますが、あまりトロトロしていると、名義変更などの手続きに追われることもあります。

まとめ メルセデス・ベンツの転売は、楽しめることも魅力

外車・高級車を扱うとなると、敷居の高いイメージが付き纏います。

資金力などの都合によりなかなか踏み切れない転売ヤーが多く存在します。

しかし、他のいかなる商品同様、売れる内容をよく把握していれば肩肘を張る必要はありません。

慣れている転売ヤーには、納車して売れるまでは自分で乗って楽しんでいる転売ヤーも多くいます。

この場合は「ワンオーナーというステータスを崩さないか?」という疑問も湧き起こりますが、視野を広げれば「自分自身が好きな車種を好んで商材として取り上げて、常に新しい自動車を手元における」特権もあるということです。

メルセデス・ベンツの転売。

更に利益率アップを見込める商材を武器に、転売ヤーとしてのレベルアップを踏み出してください。

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