今回体験談をご紹介する方は、車を買い替えることになり、買ったお店で下取りをしてもらうことにしたそうです。
でも自分の車がどれくらいの価値があるか気になって、他店を訪れて相場を把握して、下取り価格の交渉に臨むことに。
はたして高く売ることはできたのでしょうか・・・?
性別・年齢 | 男性・42歳 |
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地域 | 大阪府岸和田市 |
売却した車種 | 日産 フェアレディZ |
年式・グレード | 2007年式 T |
走行距離 | 100,000km |
売却方法 | フェアレディZを購入した中古車販売点(ハナテン)に下取り |
売却額 | 約30万円 |
昔から念願だったフェアレディZを購入して数年。
購入したときから家族構成も変わり、スポーツカーよりも人数の乗れるワンボックスが必要となってきたので、車を買い替えることにしました。
中古車販売店のハナテンでお目当ての車を購入し、フェアレディZは手放すことにしました。
下取りをしてもらうおうと最初から考えてはいたのですが、やはり自分の気に入っていた愛車。
世の中ではどれくらいの価値があるのだろう、と気になり、よそのお店で無料査定をしてもらいました。
するとどこのお店も20万円くらいだったので、車を買ったハナテンならもっと高い値段をつけてくれるだろう、と考えました。
いざ下取り査定のとき、ハナテンもやはり20万円という値段を出してきました。
そこで、「車を買ったんですから、もうちょっと高く下取りできんの?新しい車は値引きなしで購入してるわけやし」とちょっと強気に出てみました。
すると店員は少し困った顔をして、「ちょっとお待ちください」とお店の奥のほうへ戻りました。
しばらくして店員が戻ってきて「あと3万円プラスということでどうでしょう?」と言ってきました。
他のお店でも交渉次第ではあと数万円はプラスできるようなことを聞いていたので、正直それくらいプラスならほかのお店で売ったほうがマシかと考えました。
そこで「ほかのお店でもそれくらいの値段だすんとちゃう?ここで車を買ったメリットってこんなもんなん?」とダメ元で言ってみました。
すると「ちょっとお待ちください」とまたお店の奥に戻っていき、次に戻ってきたときにはもう1人一緒に私のところへきました。
どうやら店長らしく、「これくらいなら・・・」と電卓に25万円と打って見せてきました。
店長が出てきたならもう少し高くできるかも、と「うーん」と渋って見せました。
すると「ではいくらなら納得できる金額ですか?」というので、思い切って「30万円なら即決したってもええよ」と強くでました。
すると「ちょっとお待ちください・・・」とお店の奥のほうに戻っていき、またどこかに電話したり、パソコンを見ながらほかの店員とも話をしたり。
かなり待たされて、「車を買っていただいた、ということで、かなり特別に30万円下取りさせていただきます」といわれ、そこでサインをしました。
相場より10万円高く売れたわけですが、正直10万円アップのためにこれだけの時間と労力を払わないといけなかったのか、と思いました。
それに1つのお店でこれだけ交渉してアップできたということは、複数のお店で競わせたら、もっと高く売れたのでは、とちょっと欲も出てしまいました。
なにより他店に出向いて相場を調べなくても、ネットで一括見積もり査定サービスを使えば家にいながらにして相場を知れたのに、と思うと、ちょっと自分の努力が無駄のように思えてしかたないのです。
今回自分が得をしたのか、そうでもないのか、わからなくなってしまいました。
自分でお店まで出向いて相場を調べたんですね。
しかも下取りしてもらうお店でかなり時間をかけてアップ交渉をすることになってしまいました。
もしネットの一括見積もり査定を利用していれば、家にいながら自分の車の相場を知ることができたのに…。
そしてその金額をもとに、下取りのお店で交渉をして、もしアップしてくれないようなら「他店の査定額のほうがもっと高いからそっちで売る」といえば、簡単にアップの交渉ができたかもしれません。
もっとも、下取りのお店を決めてしまわず、一括見積もり査定で一番高い金額をつけたところに売れば、交渉する時間もなく高く売ることができたはずです。
買ったお店であればきっと高く下取りをしてくれるはず、という固定概念にしばられすぎてしまいましたね。
一括見積もり査定なら自分の足を使って情報を稼がなくてもクリック1つで自分の車の相場も、高く買ってくれるお店もわかるのです。
高く買ってくれるお店を探す方法は一括見積もり査定がよさそうですね。
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