東京オリンピックを睨んだ戦略!トヨタから発売された燃料電池搭載バスとは? | カーライフマガジン

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2017.05.30

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一部引用:

トヨタは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、トヨタブランドとして最初の燃料電池バス(以下、FCバス)を、東京都交通局へ初めて納車したと発表しました。

今回納車されたトヨタFCバスは、3月に納車予定の2台目と合わせ、3月より東京都営バスとして運行される予定で、オリンピック準備がはじまる東京の街をトヨタFCバスが走る姿が見られることになります。

トヨタは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京を中心に100台以上のFCバスを導入する予定で、走行中に排気ガスを出さないFCバスが市街地の公共交通手段として普及することで、乗用車のMIRAIを含めて、燃料電池自動車(FCV)に対する社会の理解が高まることを期待しています。

トヨタブランドから初の環境を考慮した燃料電池を搭載したバスが発売されました。このバスは緊急時の電力供給を補うことができ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京を中心に大量に導入する 予定です。第一号車となるバスはすでに東京都交通局に納入されています。ということは、私たちが目にする日も近そうですね。

東京オリンピックをターゲットにしているということですが、全国に展開されていくことも期待されています。環境問題に考慮することで、オリンピックを機会にアピールを考えるトヨタ自動車。世界でどのように受け入れられていくか、楽しみですね。

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