2017.06.19
先日、日本においてホンダの八郷隆弘社長が「2017年内にアコードのフルモデルチェンジを実施、北米市場から発売する」という発表をしましたが、フルモデルチェンジの内容の一部がアメリカで公開されています。
ついに10代目となる伝統のモデル「アコード」。擬装されたボディは、いかにも近年のアコードらしい余裕を感じさせる4ドアサルーン。
スタイリングのディテールは謎に包まれたままですが、ホンダが採用する新しいアグレッシブなデザインを初採用しているということです。
ホンダアコードが2017年内にフルモデルチェンジをして、国内からではなく北米から発売されると発表がありました。
外観はまだ謎の部分が多いですが、どうやら初採用のデザインが起用されるようです。
パワーユニットはトランスミッションにホンダ初となる新開発の10速ATを搭載し、エンジンは、2.0L直噴ターボでi-VTECヘッドという驚きの組み合わせです。
新型アコードはスポーツサルーン(スポーツセダン)として環境性能や運転する楽しさを持ち合わせてくるでしょう。
また、前輪駆動乗用車として初となる10ATを投入するという考えで、これからのホンダの柱となるのではないでしょうか。
それに加えて、ハイブリッド車でも従来のi-MMD(インテリジェントマルチモードドライブ(発電用と走行用の2つのモーターを備えるハイブリッド専用エンジン))を改良したシステムとなるようです。
まだまだ発表されていない部分がおおいので想像ばかりが膨らみますが、2017年秋頃の発表を待ちましょう。