新車価格帯 | 162万~247万円 | おすすめグレード | HYBRID |
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JC08モード燃費 | 33.8km/L | エコカー減税 | 一部対象 |
排気量 | 1,496cc | 車両重量 | 1,180kg |
最高出力 | 54kW(74PS) | 最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m) |
立体駐車場 | ○ | リセールバリュー |
トヨタのカローラフィルダーは、トヨタ自動車のステーションワゴン。
前進は1982年に登場した国内向けカローラワゴンです。
2000年8月27日にこのワゴンのシリーズも販売を終了し、その後をカローラフィルダーが引き継いでいくこととなります。
初代の車はセダンより長さが20mm、高さが50mm高く設定されていました。
また、2005年12月27日にカローラが発売されてから40周年となったことを記念し、特別仕様車を2種類発売。
2006年10月10日にはフルモデルチェンジで2代目のカローラフィルダーが誕生しました。
世界ではじめての「ワンタッチ格納リヤシート」を全ての車に装備し、1.8Lエンジンは2ZR-FEに変更され、トランスミッションも4速のオートマチックに変わっています。
2009年10月に行われた一部改良では、1.5Lの全車で「平成22年度燃費基準+15%」を達成しました。その他の変更点としては、一部モデルに花粉除去機能付エアコンやUVカット機能付プライバシーガラスなどの快適装備が採用されました。
2011年には、トヨタカローラ店のチャネル創立50周年を記念し、特別仕様車の「1.5X”Light”」が発売。
UVカット機能付プライバシーガラスなどの快適装備や、名前に採用されているLightにふさわしいイメージを持つよう、ブルーとブラックの専用シートカラーを採用した車種になっています。
2012年にはフルモデルチェンジを迎え、3代目の発売が開始。
全長が60mm縮められたにもかかわらず、車内の膝元のスペースが40mm拡大され、さらに荷室長も90mm拡大されました。
同年11月には、2012年度自動車アセスメントにおいて、排気量1,500cc以下の小型ステーションワゴンにおいて初となる「JNCAP新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を獲得しました。
2013年8月には、3代目プリウスやアクア、カローラアクシオハイブリッドと同じハイブリッドシステムを採用した、ハイブリッドモデルがラインアップに追加されました。
2015年3月にはマイナーチェンジが行われ、ドライブスタートコントロールや緊急ブレーキシグナルなどが標準装備された他、トヨタ初となる安全装備「Toyota Safety Sence C」がメーカーオプションに設定されました。
カローラフィールダーは、通常時でも407L、後席を倒すことにより872Lもの大容量の荷室が設定されています。荷室の最大幅が1,510mm、最大長が2,025mm、最大高が735mmもの大きさになっています。
高い積載力を誇りますが、ボディサイズは日本人の生活事情に適したものになっており、立体駐車場への入庫もバッチリです。
荷室にはアンダートレイが設定されているので、小物類を収納するのにとても便利なっています。
運転席シートポジションは、上下60mm、前後240mm動かすことができ、ハンドルも上下30mm、前後40mm動かすことができるので、自分にぴったりのドライビングポジションで運転をすることができます。
エコドライブモードへの切り替えスイッチが採用され、さらにハイブリッドモデルにはEVドライブモードへの切り替えスイッチが採用されています。
1.5L車にはアイドリングストップシステムが採用されています。この機能は、スイッチでオンオフを切り替えることができます。
4WD車にはアクティブトルクコントロール4WDが搭載されており、優れた走破性能を発揮します。
燃費性能
「HYBRID」「HYBRID G」が33.8km/L、「18S」が16.6km/L、「1.5G AEROTOURER」「1.5G」「1.5X」の2WDM/T仕様車が17.6km/L、2WDCVT仕様車が23.0km/L、「1.5G」「1.5X」の4WD仕様車が16.0km/Lとなっています。
「HYBRID」「HYBRID G」、「1.5G AEROTOURER」「1.5G」「1.5X」の2WDCVT仕様車では、平成32年度燃費基準をクリアしています。