新車価格帯 | 285万~397万円 | おすすめグレード | Turbo |
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JC08モード燃費 | 17.6km/L | エコカー減税 | 一部減税対象 |
排気量 | 1,197cc~1,984cc | 車両重量 | 1,380kg |
最高出力 | 155kW(211PS)/5300-6200rpm | 最大トルク | 280N・m(28.6kgf・m)/1700-5200rpm |
立体駐車場への入庫 | ○ | リセールバリュー |
2011年に発表された「ザ・ビートル」はフォルクスワーゲンが初めて製造した車の愛称「ビートル」を継承した車、「ニュービートル」を「ザ・ビートル」に改名したハッチバックボディの乗用車です。
2012年から日本市場でも導入が開始されており、平成27年度燃費基準・平成17年排出ガス基準75%低減レベルを達成していました。
2013年には日本仕様車にもコンバーチブルタイプのカブリオレが追加されました。
また、同年にはフォルクスワーゲン正規輸入60周年を記念した特別仕様車「Fender Edition」が発売されました。
更に、スポーツ仕様の「ザ・ビートル・ターボ」が追加されたのも2013年です。
2014年にはバレンタインの時期と被せ、チョコレートをイメージした特別仕様車「Choco」「Milk」「Bitter」が発売されました。
2015年には450台限定販売の「Blossom」が発売されました。
「Design」をベースとしたこの車種は、シートヒーターやKeyless Access、パークディスタンスコントロールなどの機能を搭載した車となっています。
1.2L車に搭載されているエンジンは、過給機を採用することによって1.8Lエンジンと同等の最大トルクを実現しています。さらに優れたエネルギー効率により低燃費も実現しています。
ザ・ビートルのヘッドライトにはバイキセノンヘッドライトをメインに据え置き、その周りを囲む15個のLEDライトがレイアウトされているので、アイラインのような印象を受けます。
インテリアには初代から継承されたビートルボックスが取り入れられていて、跳ね上げ式のクラシカルな収納口が歴史のある車の名残を感じさせるクラシックなデザインになっています。
インパネのパネルカラーはボディカラーと同色を採用することによってスイッチ類の黒が映え、乗り込むだけで気分が高まるようなデザインになっています。
寒い日のドライブに重宝するシートヒーターが助手席と運転席に搭載されています。このシートヒーターは3段階に温度調節することが可能なので、乗員に合った温度で快適なドライブを楽しむことができます。
天井には、電動パノラマスライディングルーフが搭載されており、車内に光を取り込み広々とした開放感を与えます。
速度メーター下には、マルチファンクションインジケーターがレイアウトされているので、平均燃費や走行距離、時間などドライバーが確認したい情報を少ない視線移動で確認することができます。
ラゲッジルームは、通常時で310L、リヤシートを倒すことで905Lもの容量があります。
燃費性能
「The Beetle Design」「The Beetle Design Leather Package」が17.6km/L、「The Beetle Turbo」が13.4km/Lとなっており、「The Beetle Design」「The Beetle Design Leather Package」はエコカー減税の減税対象として認定されています。(2015年現在)
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