新車価格帯 | 366万~460万円 | おすすめグレード | F SPORT |
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JC08モード燃費 | 30.4km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 1,797cc | 車両重量 | 1,380kg |
最高出力 | 73kW(99PS) | 最大トルク | 142N・m(14.5kgf・m) |
月間販売台数 | – | リセールバリュー |
レクサスCTとは、トヨタ自動車の高級車専門部門である、「レクサス」が販売するハッチバックハイブリッドカーのことを指します。
2010年に行われたジュネーブ・モーターショーで初めて公開されたのち、ヨーロッパでの販売がスタート。
日本国内には少し遅れて、2011年1月に導入された車であります。発売されたグレードは、ノーマルグレードに加え、スポーツ仕様の「F SPORT」、充実装備仕様の「Version C」、ラグジュアリー仕様の「Version L」の合計4グレードが発売されました。
2012年に行われた一部改良により、スポーツ仕様の「F SPORT」に新しいカラーが追加されたり、オプション装備にコンセントが追加されたりしました。
同じく2012年には、「version C」をベースにした特別仕様車「Creative Textile Intertior」が発売されました。合成皮革を使用したシートや、雨滴感応式間欠フロントワイパーなどを搭載したモデルです。
2014年に行われたマイナーチェンジでは、デザインが一新され、小さな擦り傷を自己修復する「セルフリストアリングコート」などが採用されました。
また、ボディの剛性や空力性能が向上し、優れた操縦性能や車両の安定性が向上しました。「version L」「F SPORT」には新たに、様々な情報を表示する「4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」が装備されました。
2015年には、特別仕様車の「F SPORT X Line」が発売されました。これは、レクサスの日本開業10周年を記念したモデルで、「F SPORT」がベースにされています。には、レクサスブランドの日本開業10周年を記念し、特別仕様車の「LS460″F SPORT X Line”」「LS600h”F SPORT X Line”」が発売されました。
CTのエクステリアデザインは、歴代レクサス同様、ヘッドライトよりも下に配置されたフロントグリルが「L-finesse」を貫いています。
また空気抵抗を低減するため、エンジンフードからキャビネットまでのシルエットは奥行があり走行性能が高い車だと一目でわかるデザインになっています。
CTのインテリアデザインとしては、低めに設定されたシートポジションが走る喜びを大変し、緩やかなカーブを形成したセンタークラスターには直感的に操作ができるコントロールスイッチを凝縮しています。
またインテリアカラーには、ブラック、レッド、オーシャンブルー、アイボリーが用意されているので、内装のイメージを自分好みのカラーリングに染めることが可能です。
ちなみにCTは2013年に中国でマイナーチェンジモデルが発表されており、現行モデルとは違いセンター部分を前に突き出したスピンドルグリルが採用さているので、より力強く立体的なフォルムをしたボディデザインに変更されています。
インテリアの大きな変更点では、ステアリングホイールの直径が370㎜に変更されています。
燃費性能
燃費性能は、ノーマルグレードが30.4km/L、その他の「version L」「F SPORT」「version C」が26.6km/Lとなっており、全グレードで平成27年度燃費基準+20%、平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成しています。
ハーモニアスドライビングナビゲーター・ハイブリッドシステムインジケーターが採用されているので、自分の運転がどのくらいエコなのかを確認することが出来ます。
また、レクサスオーナーズサイトにアクセスすると、燃費履歴などのデータを閲覧することが出来るので、エコ運転の上達を分かりやすく確認することが出来ます。