スカイラインGT-R(NISSAN) | カーライフマガジン

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新車価格帯 販売終了 おすすめグレード 2.6 VスペックⅡ
JC08モード燃費 8.1km/L エコカー減税 非対象
排気量 2,568cc 車両重量 1,560kg
最高出力 206kW(280PS) 最大トルク 392N・m(40.0kgf・m)
立体駐車場 リセールバリュー

スカイラインGT-Rは日産のスカイラインをベースとしたスポーツカーであり、熱狂的なマニアがいることでも知られている車です。

エンブレムのGT-Rの『R』の赤い文字と2代目から採用されている丸形のテールランプが特徴です。

スカイラインGT-Rがはじめて登場したのは1968年10月に開催された東京モーターショーでのことであり、これが初代のGT-Rとして1969年12月に発売されました。

「箱スカ」の愛称で親しまれており、今でも時々街で見かけることがあります。

丸形テールランプで1973年に発売された3代目は通称を「ケンメリ」と呼ばれており、車にくわしくない人でも当時のCMを覚えている人は多いでしょう。

ここまでが第一世代です。

1989年8月に発売された3代目のR32からは、第二世代のR系として分類されます。16年ぶりのGT-Rの復活でした。

このR系は、その後国内外のレースで目覚ましい活躍をしました。1995年1月に発売された4代目R33はテストドライブのタイム記録から、「マイナス21秒のロマン」のキャッチコピーが付されました。

そして1999年1月に発売された5代目のR34は「人に翼を」と、まさにGT-Rの絶頂期を象徴する言葉が付されました。

つねに先進的な技術が搭載されてマニアに愛されてきたスカイラインGT-Rですが、R34を最後に2002年8月に生産は終了しました。

(2007年に発売されたR35 GT-Rからは「スカイライン」の名が外され、スカイラインとGT-Rは別車種となりました。)

生産終了の直前に記念車として発売されたVスペックIINurとMスペックNurの500台ずつは、予約日の初日に完売するほどの人気でした。

スカイラインGT-Rは、様々なモータースポーツに出場しており、特に3代目スカイラインGT-RのBNR32型は、デビューからレース活動終了まで勝ち、グループAで29連勝という記録を作りました。

さらに、現在の「SUPER GT」の前身である「全日本GT選手権」に開幕から3世代のモデルが出場しており、全てのモデルでタイトルを獲得しています。

燃費性能

2004年の排ガス規制では、数々の名スポーツカーが生産中止に追い込まれましたが、スカイラインGT-Rもそのうちの一台でした。

そのため、燃費はお世辞にも良いとはいえません。

もっとも、この車にそういったものを求める方はいないと思いますが…

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