交通事故の保険金に納得できない?それ、増額できますよ! | カーライフマガジン

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あなたは宝くじを買ったことがありますか?

一攫千金を夢見て毎年多くの人が購入しているわけですが、1等に当選する確率は2000万分の1に過ぎないそう。

そんな低い確率に過ぎないにもかかわらず、「もしかしたら…!」という期待を込めてみんな買っているんですね。

では、そんな宝くじに比べて「交通事故」に遭う確率はどのくらいか知ってますか?

なんと、交通事故に遭う確率は宝くじ1等当選10万倍高いそうです。

もちろん、事故の程度は軽微なものから死亡に至るものまで幅があるものの、

交通事故は誰の身にも降りかかりうる極めて身近なものなんです。

で、
交通事故の被害に遭ったときにもらえるのが保険金ですが、どうやって金額が決まるか知ってますか?

保険はもしものことがあったときに被害者を救うためのものだから、治療等に十分な金額が支払われる?

いえいえ、実態はまったく違います!

実は世の中では、

保険会社からの提示金額が十分でないために被害者が納得できず困っているケースがたくさんあるんです。

なぜそのようなことになっているのか?

そして、保険会社の提示金額を適正価格まで増額することはできないのか?

このページでは、そんな疑問にしっかりとお答えします。

保険会社の提示が適正金額とは限らない?

そもそも、保険金の額がどのように導き出されるか知ってますか?

交通事故の場合に下りる保険金の算定基準には、一般に下記の3種類あります。

  1. 自賠責基準

    自賠責保険による保険金の支払基準を指します。

    自賠責保険とは、自動車に乗る人が法律で強制的に加入を義務付けられている保険のことで、自賠責基準はあくまでも最低限の補てんを目的とした基準に過ぎません。

  2. 任意保険基準

    自賠責保険とは異なり、文字通り加入が任意の保険(任意保険)から下りる保険の支払基準です。

    任意保険に加入するかどうかは各個人の自由ですが、もしも自分が加害者になってしまったとき、自賠責保険では補いきれない場合に備えて加入が望ましいとされています。

    任意保険基準に基づいて算定される保険金は、自賠責基準の場合よりは高いです。

  3. 裁判基準

    過去の裁判例の集積をもとに割り出された支払い基準。

    すべての基準の中でもっとも高額な算定がなされます。

一般に、自賠責保険の自賠責基準は低すぎて被害者補償に十分ではないので、それを補うためにより支払い基準の高い任意保険に加入するわけですね。

そう聞くと、いざ交通事故に遭ったとき任意保険の保険会社は十分な金額を提示してくれそうな気がしますが、そうすんなりとはいかないのが厄介なところ。

実は、任意保険基準とは公正な第三者が定めたものではなく、各保険会社が被害者への保険金算定のために設けた独自の内部基準なのです。

保険会社はあくまでも営利企業ですから、払う保険金はできるだけ下げたいのが本音。

だから、被害者に不利な示談金額をまるで適正金額であるかのように提示してくることもあるんです。

あまり知られていませんが、こういう事情があるために

「交通事故後の痛みがまだ続いているのに治療費を打ち切られた」とか、

「納得できない金額で保険会社に示談を提示された」

といったことが起こるというわけです。

増額交渉、自分だけでできますか?

もちろん、保険会社から言われたことをそのまま受け入れなければならない道理はなく、納得がいかなければ交渉することは可能です。

治療など健康にかかわるお金が絡むわけですから、すんなりとOKしてしまうよりもむしろ、しっかり交渉するべきでしょう。

「任意保険基準ではなく、裁判基準で保険金を算定してほしい」と。

しかし、いざそうすることにしても、あなたは保険会社と対等に渡り合う自信と知識はありますか?

相手は保険金に関するプロ。

それに対してこちらはズブのド素人・・・。

はっきりいって、素人では専門知識がなさすぎてそもそも議論にすらならないのが現実です。

相手にされなかったり、面倒な相手だと煙たがられ交渉を打ち切られてしまい、目的を果たせないことでしょう。

生半可な交渉を挑んだところで、かえって保険金の請求手続きをこじらせるだけです。

やはりこういうときには、こちらも相応の専門知識を持つ人を立てるのがベスト。

交通事故に強い弁護士に依頼しましょう。

法律専門家であり交渉の専門家でもある弁護士なら、保険会社の土俵である任意保険基準ではなく、法律の土俵であり保険金の算定額が最も高い裁判基準に引き込んでくれる可能性がグンと高まりますからね。

弁護士なら誰でもいいわけじゃありません!

そうとわかれば、さっそく近くの弁護士先生に相談だ!

・・・と思ったかもしれませんが、ちょっと待って。

弁護士なら誰でもいいというわけではないんです。

医者に内科や外科があり、さらに内科のなかでもいろいろ専門が分かれているように、弁護士にも刑事事件に強いとか、離婚問題のスペシャリストだとか、人によって強みが異なります。

交通事故に関しても例外ではなく、弁護士の世界には交通事故問題に強い弁護士というのが存在するのです。

交通事故に強い弁護士と、そうでない弁護士。

専門知識や経験の差ゆえに、同じ弁護士とはいえ保険金の増額交渉の結果に雲泥の差が出ます

せっかく意を決して弁護士に依頼するんだったら、交通事故に強い弁護士に依頼したいですよね。

弁護士費用が心配ですか?大丈夫、安心してください!

弁護士に依頼したいのはやまやまだけど・・・

ただでさえ交通事故に遭って身も心もボロボロ、治療費などにお金がかかって保険金もまだ下りてないときに、もしも弁護士費用が高額ならとても払えない!

そう心配になりますよね?

だけど諦めてしまうのはまだ早い。

弁護士費用特約というのをご存知ですか?

もしもあなたの加入している任意保険にこの弁護士費用特約が付帯していれば、300万円程度までは弁護士への依頼費用があなたの保険会社から支払われるんです。

また、あなた自身が加入している保険に付帯してなくても、親や家族の弁護士費用特約が使える可能性もあります。

弁護士に頼むなんてとてもとても・・・と考える前に、一度あなたの任意保険の特約を確認しなおしてみましょう。

交通事故に強い弁護士はどこにいる?

ここまで読んでいただければ、交通事故に遭って保険会社が提示する示談内容に納得できない場合は、交通事故問題に強い弁護士に依頼すべきだということがわかっていただけたはずです。

残る問題は、交通事故問題に強い弁護士をどこで探せばいいかですね。

飲食店だったら、どこのお店が評判がいいかは各種レビューサイトで簡単にわかりますが、弁護士や医者はそうはいかないのが難しいところ。

かりに評判が良く、実績のある弁護士を見つけても、自分の住んでいる地域から遠い人だと依頼は現実的ではありません。

そこでオススメしたいのが、全国に対応している法律事務所・弁護士法人で、交通事故問題を専門に扱っているところに頼ることです。

そういった法律事務所・弁護士法人ならあなたのお住まいの最寄りでも事務所が見つかりやすいですし、ノウハウや知識を積み上げて事務所内で共有しているため、弁護士の実力が一定以上の水準に担保されます。

たとえば、東京・名古屋・大阪・福岡に事務所を展開している弁護士法人・響(ひびき)なら、被害者専用の交通事故相談サイトを設けて交通事故問題を専門的に扱っています

事情次第で出張面談も可能ですから、もしあなたがお困りなら気軽に相談してみると良いでしょうね。

保険金の増額交渉でとりわけ定評のある弁護士法人ですよ。

■弁護士法人・響

また、弁護士法人FLATも親身な対応で評判の法律事務所です。

相続や借金問題などの一般民事はもちろんのこと、交通事故の示談交渉業務全般に対応しており信頼できる専門家です。

事務所は東京都新宿にありますが、全国に対応していますので遠方だからとためらうことなく気軽に相談できますよ。

■弁護士法人FLAT

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