新車価格帯 | 126万~154万円 | おすすめグレード | CL |
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JC08モード燃費 | 27.6km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 996cc | 車両重量 | 910kg |
最高出力 | 51kW(69PS) | 最大トルク | 92N・m(9.4kgf・m) |
立体駐車場 | ○ | リセールバリュー |
ダイハツ工業から発売されている、軽自動車ブーンはトヨタ自動車と共同で開発されたハッチバックです。
設計開発生産をダイハツが主導で行っており、2004年に販売が開始されました。
初代ブーンには、当時ダイハツが新開発した1KR-FE型とK3-VE型が採用されています。
ブーングレード「X4」は、モータースポーツ参戦を見越した133仏馬力ターボエンジンを採用している物も存在しています。
2010年に2代目ブーンへとフルモデルチェンジを行い、たまご型のシンプルなボディになりました。
2012年には、1.0Lの2WD仕様車にアイドリングストップシステムの「eco IDLE」が搭載され燃費性能が向上、平成27年度燃費基準+10%を達成。
2014年に、「eco IDLE」、「e:Sテクノロジー」の改良などが行われ、2WD車が平成27年度燃費基準+20%、4WD車が平成27年度燃費基準をそれぞれ達成しました。
インテリアはすっきりとしたデザインとなっていて、運転席と助手席の隙間を無くし一体感のある室内空間を演出しています。
ハンドルと運転席のシートには上下に動かすことが可能で、体格にあったドライビングポジションを設定することができます。
グレードには「CL」と「CL “Limited”」の2種類が用意されていて、どちらも2WD車と4WD車が設定されています。
ブーンのスペックとしては、全車燃費性能のいいCVT車になっており、信号待ち等で停止した時にエンジンを自動で停止するエコアイドルが標準装備されています。
このため渋滞の多い都心を走る場合でもアイドリングをする時間が軽減されています。
エンジンを停止した状態からのリスタートもタイムラグが少なく、ブレーキを離すことによってエンジンを再始動することが可能です。
安全面でも、横滑りが発生した場合の車両安定性を高めるVSCや、タイヤの空転を抑えるTRCなどが搭載されています。
燃費性能は「CL」「CL “Limited”」の2WD車が27.6㎞/L、4WD車が21.0㎞/Lとなっています。
全車で平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成し、2WD車で平成27年度燃費基準+10%、4WD車で平成27年度燃費基準をそれぞれ達成しています。
燃費性能
「CL」「CL “Limited”」の2WD車が27.6㎞/L、4WD車が21.0㎞/Lとなっています。
全車で平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成し、2WD車で平成27年度燃費基準+10%、4WD車で平成27年度燃費基準をそれぞれ達成しています。